修道院までの大通りグランド・リュ(Grand Rue)を抜けていくと聖堂まで階段が続いているニャ。この参道の途中にあるのが『サン・ピエール教会』ニャ。入口にジャンヌ・ダルクの像があるニャ。

イングランドとの百年戦争でフランスを救ったジャンヌ・ダルクはフランスでは聖人とされています。
この日は時間がなく、サンピエール教会には入れませんでした。
20150121モンサンミッシェル26.png  20150121モンサンミッシェル25.png

階段疲れたニャ・・・結構登るの大変ニャ。
結構高いトコまで来たもんニャ。ここから南向きに湾が見えるニャ!

20150121モンサンミッシェル29.png

女の子あ、あそこが修道院の入口ね。
『哨兵の門』というらしいニャ。14世紀に建設された門ニャ、警備兵が見張れるようになっているニャ。ここでチケットを買うニャ。

哨兵の門  と  門を抜けた後ののぞき穴からの干潟の景色
  
20150121モンサンミッシェル30.png  20150121モンサンミッシェル31.png


女の子この大階段を修道僧が行き来していたのね。なんだか自分もお祈りするために聖堂に向かう修道僧の一人のような気がしてきたわおんぷ
修道僧は「おんぷ 」とか使わないと思うニャ。
この大階段グラン・デグレ(Grand Degre)は90段あるニャ。
女の子90?!ひぇ~~え゛!

20150121モンサンミッシェル32.png

大階段を登りきると、『西のテラス』に出ます。
西のテラスは海抜80メートルに位置しているので、モンサンミッシェルと対岸を結ぶ道路や干潟が一望できますきらきら!!キラキラ 
                      

20150121モンサンミッシェル33.png

尖塔には『大天使ミカエル』の像が立っているニャ。先端部分だけでも4.5メートルもあって、ネオ・ゴシック様式で造られているニャ。
女の子建築様式は、ヨーロッパの建築物を見学するときには欠かせない情報ね!
大天使ミカエルのきらめき先端銅像をバックに一枚撮ってもらいたいニャ。

20150121モンサンミッシェル34.png

この大天使ミカエル(フランス語ではミシェル)の銅像は建築家ヴィクトル・プティグランの要請で、彫刻家のエマニュエル・フレミエによって1897に作成されました(1987年に修復)。

大丈夫かにゃ。雷落ちないのかニャ?
女の子落ちるかもね。でも大天使だからどちらかというと、雷落とす側だから、自分には落ちないようになってるんじゃない?

あ、ニャンまるが世界遺産に落書きしてるニャ!これはマズいニャ!捕まるニャ!
ボ、ボクじゃないニャ!最初から書いてあったニャ!ホントにゃ!(・:゚д゚:・)

20150121モンサンミッシェル35.png

男の子2(ガイドさん)> Pas de problème. (問題ないさ!)
問題ないといってるニャ。足元の石に彫られた文字は、この修道院の建設に携わった人が「これは自分が運んできた石だ」ということを示しているらしいニャ。そうやって運んだ分だけ給料もらってたようニャ。
女の子そうだったのね~。良かったね、ニャンまる。

次回、『世界遺産に落書きをした子ネコ、捕獲される』、の巻き。(^m^ )
だから、最初からイタズラなんかしてないニャ!(>3<)