クリスマスマーケットも次の街で3つ目ね!
シュトゥットガルトから西へ約160キロの街、ストラスブール(Strasbourg)にゃ。で、ここから先はフランスに入るニャ!2カ国目ニャ!

ストラスブールに到着するまで、恒例のおさらいね!

『ストラスブール(Strasbourg)について』
ドイツとフランスの国境を流れるライン川の左岸に位置する都市で、フランスのアルザス地域圏の首府でもある。陸路、水路ともに交通の要衝として栄えたことから、『街道の街』という意味がある。国境に位置することから、隣国ドイツの文化の影響も受けている。市街を流れているイル川(Ill River)の本流と支流に挟まれた旧市街は世界遺産に登録されている。

そしてドイツからついにフランスに入国・・・

ムニャ・・ん?・・
ニャンまる!起きてみるニャ!フランスに入ったニャ!
街の看板とかがフランス語になってるニャ。『アルザスのクリスマス市』・・・という感じの意味かにゃ?
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このあたりの建物はドイツと似ているニャ。さすが国境の街ニャ。
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わ~!大きな建物が見えるニャ!
あれはこの街のシンボル『ストラスブール大聖堂』にゃ。

『ストラスブール大聖堂(Cathédrale Notre-Dame-de-Strasbourg)』
バラ色の砂岩の外壁の大聖堂で、1176年に着工後、1439年に完成したゴシック建築の傑作とされている。街のどこからでも見えるので、ランドマークとなっている。尖塔の高さは142メートルある。
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中に入って見るニャ!
そうね!ちょうど寒くなってきたし、自由時間だからちょっとゆっくりしてみよっか♪
大聖堂の中でもひときわ綺麗なのが入口の真上にある丸いステンドグラスにゃ!1284~1318年まで大聖堂の建築を監督したエルヴィン・フォン・シュタインバッハにより制作されたといわれているニャ。
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教会の入り口から左側の側廊をすすんで行くと、大聖堂の前身バジリカ聖堂にあたる部分で、「オリーヴ山におけるキリスト昇天」の像があるニャ。
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みて!みて!すごくカラフルで綺麗なパイプオルガンがあるね!
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次回、大聖堂の厳かな雰囲気の中、ストラスブールのクリスマス・マーケットに繰り出す!