こんにちは。電動バイク業界の人からするとおせっかい極まりない書き込みばかりしているストロベリンです。
さて、これまでいろいろと書いて回った電動バイクですが、2014年現在の「私的ベストワン」を自分なりに決めてみました(笑) なんの条件(お店のサービスがいいとか値引きとか)はないものとして、これから改めて自分が購入するとしたらコレ!というもの。
念のため、これは個人的な意見であり、保管状況や使用用途は人によって異なる点を踏まえてお読みください。ちなみに、デザインの好き嫌いは評価に加味していないことと、現在ショップで入手可能で、輸入元、生産元がアフターケアもきちんとしている機種という限定での選択です。撤退した事業者の機種は含めておりません。
【原付一種】
★スズキ「e-Let's(イーレッツ)」
定格出力:580W,
最高出力:1700W
走行距離:30km /充電
最高速度:50km/h
車両価格:298,000円(税別)
バッテリー:リチウム(着脱可・予備バッテリー搭載可)
メーカーがさほど前面に押し出していないせいか電動バイクの中ではあまり目立っていなかったものの、走行性能、アフターケア、安全性、車体の信頼性など、平均点は他のバイクに比べて圧倒的に高いことから、こちらのバイクを現時点の原付一種ベストワンとさせていただきます。
走行性能面ではいくらか上回り、価格も20万円台前半で抑えているリクエストインターナショナルの「FUTE」と悩んだのですが、やはり安心感では国内大手メーカーの当機種が圧倒的に上だと思います。公表されたスペックにも水増しはなく、この性能と信頼性をこの価格で留めた点は、大手メーカーの意地も感じさせてくれます。
一充電での走行距離が短い点と価格が難かもしれませんが、Wバッテリーにすることで倍に(60km)にできる点は評価できますし、価格については安心と信頼を換算するとこうなるという事例であり、受け止めたいと思います。
とはいえ、こちらは数年前の機種。近いうちに「イーレッツ」を越える同社の新機種登場があるのを期待します。
【原付二種】
★スク―テック「SZ552M」(Wバッテリータイプ)
定格出力:650W
最高出力:3000W
走行距離:65km /充電 (Wバッテリータイプ)※市街地実用値
最高速度:62km/h
車両価格:349,700円(税別)
バッテリー:リチウム(着脱可・Wバッテリー搭載可)
現時点で一般ユースの電動バイクにこの機種の走行性能を上回るものはないと思います。一充電走行距離は、他社の発表と同じような定地30km/hの値なら130kmに及びます。取り外しができるリチウムバッテリーを搭載して市街地での実用走行距離が60kmを越えてくるバイクは、現在のところビジネスバイクを除いては他にありません。
モード変更機能なく最高スピードが60km/hに達するパワーも一般道では十分ですし、一人の移動の足として使うなら原付エンジンバイクを軽く凌駕するはず。また、電動バイクの中で、このスペックにこの価格は”安い”と言っていいでしょう。

