昨日お昼に、近くのラーメン屋さんに行ってきました。

そこのトイレは今増えつつあるセンサー式のもので、人が入ってくると便器のフタが開くというものでした。

最近できたラーメン屋さんなので、このシステムを使っていることは不自然ではないものの、小さなラーメン店でさえ、このハイテク(?)なシステムを使っていることに若干の驚きを感じました。





これは今は亡き忌野清志郎率いるザ・タイマーズ(忌野清志郎の覆面バンド)の曲です。

わたしも10数年前に日比谷でこの曲を生で聞きました。


原発反対の唄なのですが、放送禁止をくらった曲ですので、忌野清志郎やRCサクセションのファンでなければ聞いたことがないかもしれません。



ご存知のとおり、わたしたちの便利な生活は原発の恩恵です。

そして資源のない日本において、<日本経済>の維持と更なる発展という面から考えると、原子力発電に頼らざるを得ないことも、また事実です。


しかし、原子力発電は、日本の発電力量の割合において3割弱程度であることも事実です。

少しデータが古いですが・・・
2008年度の発電電力量の電源別割合は[水力7%、火力70%、原子力23%]


単純に「原発は反対」ということはできませんが、
やはり、今こそ「原発」、「エネルギー」についてわたしたち一人一人が考える時なのじゃないかなぁ・・・と思いました。



それにしても、「牛乳飲みてぇ・・」っていう歌詞。

なんだか今となっては予言めいたものになってしまいましたね。