実家がやっとブルーレイを導入したモンで、帰省する時にDVDを持ち込んでいそいそ腹筋にいそしむnon-nonなんですが、そんなワタシを遠い目で見て
「ウチの娘は…ドコに向かってるんやろーね…」
と、ワタシには見えない誰かに向かって空中に話しかけている母がいとおしかったデス。多分天国のばあちゃんだな。
そして、
「腹筋プログラムは1日2回まで(マッチョになるから)」
「腰が動いているから、しっかりと固定して」
「呼吸は丹田(おへその下ね)を意識して」
とドッカンドッカン指導を飛ばす彼女でもありました。
いや、太極拳歴10年以上に加え、最近ヨガまで始められましたからね。
ワタシにはうなずくことしかデキナイ。
そしてさっき、
「北京に行ってきまーーーーーす♪」
というメールが届きました。
北京。
きたきょう…じゃないよね。
やっぱ「ペキン」よね。
いいのかそんな簡単に。
「ローソンに行ってきまーす」じゃないんだからさ。
「北京ダックの写真、撮ってきてやるけんねぇ~~~」
ともおっしゃってました。
いやいらんし。
大体北京だからといって、必ず北京ダックが出てくるとも限るまいに。
そんなバイタリティあふれる母の血を受け継いでいるとは思えない、常に眠気と戦っているやる気の無い娘がココにいる。
でも先週、香椎浜花火大会に行ってきたさぁ。
あんまり宣伝とかしてなかったのかなぁ。
それとも寒かったからかなぁ。
割とゆったりしたカンジで見ることが出来ました。
でも、ちょっとだけ肌寒い中、海岸の芝生に座って酒を飲みながら見る秋の花火はサイコーでした。
その近所に住んでいるお友達の手料理で酒を飲むのもサイコーでした。
久しぶりに会った友達が、厳選して酒屋で買ってきた赤ワインもサイコーでした。
もう、ダメです。
テレビだけだと思っていたけど、あとお酒も親友です。テレビとお酒が親友。いいのさ別に。
そんな自分のお気に入りの1枚がコレ。
酔ってて何でこんな感じで撮ったか覚えてないケド、なんかイイ。まさにふぁいやーわーくす。
んで、空に想いを馳せた次の日には、古代に想いを馳せに行ったのん。
「古墳まつり」的なものがあっていると聞いて、どうしても行きたくなった自分。
ちょっとお祭りなカンジで、しかも子供さんたちの運動会みたいなのがあってたのさ。
面白いなーーー。
ウチの実家の方はこんな地域参加型の行事ってあんましないから、すげ新鮮。
そして古墳まつりというだけあってココは古墳なんですけど、実はものすごい古墳だったんです。
じーっと読むとすごいんです。
壁画があってね、あの高松塚やキトラと並んですごく歴史的価値のあるものだそうです。
すごく厳重に管理されてて、モチロン撮影も出来ません。
上から見たら、ちょっとイビツな前方後円墳だそーです。
歴史は繰り返すけど、人は過去には戻れない…ふっ…。
この古墳の詳しい説明はコチラ参照ですー。
ココでヒトシキリ古代のロマンを満喫して、この辺りでちょうど行きたかったお店があったので向かう途中に見つけたのは「道の駅 いとだ」。
結構遅い時間だったんだけど、割と色々残っててめっちゃ面白かったー。
この辺りの土地柄、「黒」にこだわった食べ物とかも多かったし。
真っ黒なたこ焼きとか、真っ黒なうどんとか。
気にはなったけど、食べるのはちょっとだけ勇気がいりそうです。
んで、買ったのはコレ。
手作り感満載のプリンとバナナクレープ。
プリンが思いのほかしっかりした食感で、期待以上に美味しかったー!
クレープはうん、見たままの味かな。でも、なんか眠かった時なので(常に眠いんです、最近)甘いものですっかりリフレッシュさぁ。
夕方近くでもう車もあまりいなかったんですが、警備員サンが2人ほどいらっしゃったのでまだ新しい道の駅なのかな?
飯塚から割とすぐだったし、広いし見て回るだけでも楽しいデスっ。
そして勇気のある方は、ゼヒ真っ黒なたこ焼きをお試しください。(多分味は美味しいと思いますっ)
道の駅 いとだ
福岡県田川郡糸田町162番地
0947-26-2115
9:00~18:00
年末年始・第二水曜休
Pアリ