久々にF1の投稿です。

 

週末に行われた今シーズンF1の8戦目モナコGPは、母国GPとなるフェラーリのシャルル・ルクレールがポールポジションからスタートして母国GP初優勝しました。

 

道幅が狭く抜き難いコース故ポールポジションから優勝する率の高いモナコGPですが、ルクレールは過去2度ポールを取りながら優勝を逃していましたので今回が3度目の正直。

母国優勝や初優勝はドライバーの喜びようが半端なく観ててとても嬉しくなります。

 

決勝レース自体は競り合いや追い抜きがほぼ無く少々退屈でしたが、本戦の順位をほぼ決定づける予選やその前の予選さながらのフリー走行は力入りました。

 

今回の本題は今シーズンのF1について。

 

昨シーズンのレッドブル/マックス・フェルスタッペンの超一強状態は観ていて「またかい」感が強くしらけてましたが、今シーズンはそれが崩れつつあります。

 

昨日を含めてフェラーリが2度優勝しましたしマクラーレンはノリス・ランドウの初優勝がありました。

やなり競争は勢力が均衡した状態じゃないと面白くありません。

 

勝ち数ではレッドブル/フェルスタッペンは5勝しており数字の上ではまだトップですが、このところうまく戦えてない様子が伺えて下降気味?

 

それに引き換えフェラーリとマクラーレンは明らかに上昇傾向で速さを見せるようになり、相対的にレッドブルとの差が縮まってきて今後どうなるんだろう?と楽しみに思えてきました。

 

モナコGPでは3位までの表彰台がこの2チームで占められました。

いつもフェルスタッペンが1位の真ん中いる感じでしたのでなんか目新しい光景笑。

メルセデスも時より速さを見せてるので是非ここに加わって欲しいですね。

 

それとシーズン序盤では下位グループの先頭、10チーム中の6番手あたりだったVCARBは日本人ドライバーの角田選手が安定した速さを見せるようになり予選でも決勝でも上位グループに食い込んでおりこの先の楽しみが増えました。

 

角田選手、フリー走行や予選中にポーンと3位ぐらいに入ってくることがありそのたびに「おおっ!」となります笑。

これまではせいぜい10位あたりをうろうろしてて。

車が良くなり定評ある速さをようやく目の当たりに出来てる感じです。

本当に速いドライバーなの?とちょっと疑っててごめんなさい笑。

 

F1を放送しているフジテレビネクストは今年度から視聴料が値上がりました怒。

その分も楽しませて頂きたいです笑。