たまたまですがPRSとレスポールを並べてギタースタンドに立てかけていました。

 

左がPRS、右がレスポールです。

※投稿後追記

PRSとひとからげにしてますが、PRSギターで定番のカスタム24と同じボデイのスペシャル22です。

 

ボディ材はメイプルトップ、マホガニーバックと同じですがエッジの部分のボディの厚みの違いを改めて感じました。

 

「PRS薄っ!」と笑。

 

PRSのマホガニーはレスポールの半分程度しか厚みがない感覚です。

 

一方メイプルはPRSのほうがボディエッジから中央への盛り上がりが強くピックアップがあるあたりはPRSの方が厚みがありそうです。

 

目測ですので違ってたらすみません。

 

PRSのほうが判りやすいですがネックジョイント部のメイプルとマホガニーの境はこんな感じ。

メイプルはボディエンドに向かってさらに厚くなってます。

 

このPRSにはトレモロがありその分ボディにざぐりがあるのでさらにですが、これだけ厚みが異なると同じ材でも音の違いに大きく影響しそうです。

 

実際、表現はあれですがPRSのほうがペラい音ですし。

 

ボディだけの話ではありませんが重さもレスポールが約4kgなのに対しPRSは3.4kg程しかありませんし。

 

レスポールはボディエッジにバインディングがありますがPRSはなく、代りにメイプルトップのサイドを着色せずに虎目メイプルをバインディングのように見せてるところが良いです。

 

それぞれ詳しくご紹介したリンクはこちらです。