ここ数日は涼しいですが、気温が20度を超え暖かく、時には暑くなってからギターのネックが動き始めてきました。
少し前に震源地が福島沖の大き目な地震がありこちらも結構揺れましたが、その時からギターハンガーに吊るしっ放しの数本をケースに収納しました笑。
今まだ吊るしっ放しなのは4本だけで、うち2本はまもなく50歳になる1974年製ストラトで、もう老いぼれた笑いや乾燥しきった感じで季節が変ってもあまりネックは動きません。
2000年以降製造な残りの2本:PRSは逆反ってきたのでトラスロッドを少し緩めて順反りにしました。
しかし、ギター弦の張力って50kgぐらいあったと思いますが、それに勝って逆反ってくるって、ネック材って凄く力持ち、ギターって生きてるなぁ、と毎年思います笑。
ちなみにPRSのトラスロッドはダブルアクションで、締める方にも緩める方にも効くので安心感があります。
普通は締める方だけなので、最大に緩めても逆反りしてたらアウトです。
指板矯正とかの世界に突入ですね。
こちらがうち1本のPRS Singlecut HollowBody Standard。
PRSのスタンダードグレードはオールマホガニーで地味笑。
ブリッジ下以外は空洞なので音の小さいアコギ代わりにもなります。