こちらのフェンダー・テレキャスター・シンライン、初めて見た時笑っちゃいましたが、案外アリかな、とすぐに思い直したモデルです。
通常のシンラインボディはリアピックアップの左横あたりに「f」ホールが空いてますが、その代わりにこちらのモデルはフロントピックアップのの左横少し上にフェンダースパロゴの「F」っぽくホールが開いてます。
見た方が早いですね。これが普通のシンライン。
長すぎて記事のタイトルに入りませんでしたが以下が正式名です。
上
Made in Japan 2021 Limited Collection F-Hole Telecaster® Thinline
下
Made in Japan Limited F-Hole Telecaster® Thinline
上はLimited Collectionでお値段ぬわんと44万超!
日本製ですがUSAのカスタムショップ級のお値段です。
ボディトップのキルトメイプル、フレイムネック、ゴールドパーツなどで見た目大変ゴージャスです。
下は通常モデルで14万台です。
アリではあるものの残念と思うポイントを1つ。
上はヘッドのロゴがスパロゴなのでボディのFとマッチしてますが、下はモダンロゴなのでなんかちぐはぐ感がします。
日本製でもヴィンテージモデル作ってるんからそのネックを流用すればいいし、コスト的に大差ないと思うんですけどね。