PRSギターについてコメント頂いたので、PRSギターの音の参考になるであろうと思う動画をご紹介します。
Paul Reed Smith氏ご本人がPRSギターで使われる材を説明している動画です。
タイムラインの以下の場所でギターで使われる材を叩いてますが、叩くだけで良い音がし、楽器に使う材への拘りを感じました。
2:47~4:10
5:02~6:00
3:57あたりで小さい材が落ちますが、それすら良い音がするのが可笑しいです。
ギブソンやフェンダーでも同じような拘り、叩いて選別とかしているとは思いますが、このように目の当たりにすると説得力があります。
実際自分が所有しているPRSもボディやネックをコンコンと叩くと良い音がします。
まぁ安くないギターですし、ギブソンやフェンダーではカスタムショップクラスのギターがレギュラーですから、逆に良くないと困ります。
PRSは派手な見た目が注目されがちですが、その音は材の良さが非常に影響していると思います。
材の純度が良いという感覚ですね。
だから濁りがなく非常にクリーンだし歪ませても音が潰れず輪郭のある音がするのだと思います。
もちろん音は好みもありますので個人的な評価であり絶対的なものではありません。