おはようございます
嫁さんがFacebookに自身のことを投稿しています。
この事があったから!
僕の多発性骨髄腫も自分で治せる
余命2年と言われても
何か他に方法はある
と考えて探しました。
嫁さんが先に奇跡を体験していました。まず治ると信じること!
ですよ
9月8日は脳動静脈奇形が破裂して救急搬送された日です。
あれから18年。
こうして元氣に過ごせていることが、ほんまにありがたいことで、当たり前の日常は、当たり前のことではないのだと、原点を思い出させてくれる日です。
今でこそ「しんさんを支えてるくみちゃん」のイメージが強いですが、2014年に2回目の血管奇形が破裂して(そのおかげでそれまで何をしても変化がなかった血管奇形が消えるという奇跡的なことが起こりました!)、その後は持久力がなくなり起きられない日々が多かったです。
しんさんはわたしが起きられなくても一度も「がんばれ」なんて言わず「寝てたらええねん!」と見守ってくれました。
階段5段上がっては休憩、カテーテル検査では発作を起こし、しんさんは「一生君の介護をせなあかんと思った」と。
(この時は、お願い!死なないで!!、、と思いました
瞳孔開いて血の気引いてるのに、お花畑にいるようで気持ちよかったそうです )
元氣になりたい一心で、体のケアを学びセラピストにまでなりましたが、心根にあったのは、しんさんに心配をかけたくなかった。
しんさんの笑顔を見たかった。
今、わたしがしんさんをすごく支えてるように見えても、わたしの方が先に心配もいっぱいかけたし、支えてもらってきた。
その支えあっての今日のわたしです。
わたしがしんさんを支えられる日が来るなんてなあ。
ほんま、感動やなあ。
そしてほんまにたくさんの人に支えられて、生きてきたんだ、生きているんだと、身に沁みます。
奪われることを恐れるより
どうぞどうぞと、与える愛
それを目の当たりにする出来事もあり、胸がいっぱいになりました。
心と身体のこと、いろいろ学んできましたが、今の私は360度まわってきて、今この瞬間を大切に生き切る!これに尽きるなあ、と思っています。
朝起きて、空が青くて。
ご飯が美味しくて。
ほんまにありがたいことで、これだけで十分やんって思う。
目の前の人を大切に。
ご縁に感謝して。
生かされてる今、肩の力を抜いて
惜しみなく愛をいっぱい出せる自分でいたいなあ!
#原点に戻る日
と、こんな内容です
いい事言うなぁ、、と思いました。
しん