そういうわけで、エレクトリックピアノ。
通称エレピですよエレピ!
最近よくあるようないわゆる電子ピアノとは全然違います。
電子ピアノはサンプリングしたピアノの音を出して、
キーのタッチも、リアルに再現させた、音もタッチもデジタルに制御されたものです。
しかしエレピはもっとアナログなんです。
代表機種が、FenderRhodes、ローズピアノと呼ばれるやつですね。
シンセの音源とかには必ずこのRhodesの音色が入ってますよね。
本物のピアノは鍵を叩くと、テコの原理でハンマーが上に動いて、
ピアノ本体の中に張られた弦をハンマーが叩き音をだします。
その音はピアノ本体の中で反響し音を大きくします。
低い音を出すには長くて太い弦が必要です。
だからあんなに大きくする必要があるんですよね。
Rhodesの場合ハンマーを動かすところまでは同じですが、
ハンマーが叩くものが弦ではなく金属の棒。
その振動をエレキギターと同じようにコイル(ピックアップ)で拾って電気信号にする。
だからあんなに小さな(あくまで既存のピアノに比べてですが)サイズにできるわけです。
そんなわけで、店員さんに写真とっていいか訪ねたところ、問題ないって事で、
しかもどうぞ是非ブログとかに載せてくださいみたいな勢いで、
フタをぱかっと開けてくださいました。
Rhodesを世の中に広めたいってかんじで、愛情すら感じました(笑)
やっぱり好きじゃなきゃ楽器屋で働くってできないですよね。
めちゃめちゃ感謝です!

打弦するハンマーの部分。
そして振動する金属のバーが見えます。
原理は知ってたものの、内部の実物を見たのなんて初めてなので
めちゃくちゃテンション上がりまくりです(笑)
まあ、フタを閉じた状態の写真を取り忘れたのは、
自分でも驚きです(。。
Fenderはギターもベースもアコースティックな構造にこだわらず、
部品も交換できるように本体とネックもネジをまわせば外れるといった、
今までの概念を否定したような合理主義的な設計をします。
Rhodesもその概念に合ってる感じですよね。
ギターもベースもピアノも、アコースティックの再現というよりは、
まったく新しい音色の別の楽器になってしまったわけですが、
それこそが逆に無二の個性であり魅力なんです。
今はもうなんでもデジタルになっちゃって、
なかなかこういう新しい音色を出す楽器って生まれにくいのかもしれないですね。
それにしても、、全然書くのが追いつかないこのブログも素晴らしすぎる。。
ギターの事を書かずに、鍵盤のことを書くのもどうなんだろうと思いつつ(笑)
実はGodinの後に、2本ギターを買ってるんですが、全く書いてない。
もっと時間が欲しい(’’




