さて、コーラスです。
以前も触れましたが、ワタシはマイケルランドウが好きです。
I like Mr. Michael Landau.
英語で言ってみました。好きだから、スペルも間違えません。
ランドウのコーラスといえば…そう、アリオン!
ブーーーッ。失礼おならが。
アリオン、間違いじゃないけど、オレは80年代のLAスタジオサウンドが好きといっとろーが⁈
キレてみました。言ったか知らんけど。
そう、あの頃のランドウのサウンドの特徴のあのコーラス!
これ、大好きなんですよ。もちろんとうにディスコン。中古市場でも滅多に見かけず…。
fulltoneから、コピー出た時悩みました。10秒だけ。だって24万とかだもん。無理w
今回はあくまで足元完結目指してますので、コンパクトでこの音出るやつリサーチ。
tcのコロナコーラスのは、Gメジャーのトライコーラスが全然別物だったのでパス。
line6のMM4がかなり近いという評判ですが、音痩せが…。
こんなのもありました。
トライコーラスをアナログ回路で完全再現とな。
かなり惹かれましたが、音源が見つからないのと、宮地楽器でしか取り扱っていないのと、8万越えというお値段に候補から外しました。
つっても、実は前々から目を付けていたのが、あったのですよ。
まあ、これ買うつもりで中古でもいいやってのんびり構えてたら、出ちゃった。
カタカナで書くとどうしてもドラゴンボールのあの人を想像しちゃいますね。
クリリンのことかーーー⁈ つって。
free the toneの空間系のエフェクターは現時点では、この他にディレイとリバーブが出てますが、メーカー曰く「かつてのスタジオで使われていたラックタイプのエフェクターが失われないように」ってことで開発されてるらしくて、実際ディレイはtc2290を目指して造られたそうです。
コーラスに関しては具体的な製品名は出なかったものの、「アナログの良いコーラス」が失われないようにってことなので、恐らく前述のトライコーラスを目指したものと思われます。
オリジナルほどエグさは感じませんが、デジタルならではのクリアさは好印象です。
MIXツマミでドライ音成分を増やしていくとアナログっぽい太さが得られます。
あとなんといっても4つプリセット出来るというのはstrymonに比べて大きなアドバンテージです。
まだ細かいところまでいじっていないですが、プリセットされてる音が奇をてらったものではないので、届いた即日使えますw