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『マザー・テレサに習う経営術』(エグゼクティブブックサマリー)


日本初!!ベストセラービジネス洋書要約配信 『マザー・テレサに習う経営術』

~実践的なリーダーシップの意外な原則~
ルーマ・ボーズ、ルー・ファウスト共著


【この要約書で学べることとは?】
①マザー・テレサが、優れたリーダーシップの8つの基本原則を使って、「神の愛の宣教者会」を世界的組織に育て上げた方法
②この8つの基本原則を取り入れて、私生活や仕事の質を向上させ、自分の組織を成功に導く方法


【3分間で理解する「本書の要点」】
◆マザー・テレサは、8つのリーダーシップ原則を実践することで、慈善活動を世界的事業にした。
◆ビジョンと行動を一致させることは極めて重要である。自分が説き進める価値観を実行に移すこと。
◆倫理的決断を迫られた時は、自分の倫理基準と目標を思い出すこと。それらと選ぶべき道を意識的に比べること。
◆成功は、「気持ちの準備」、「経済的準備」そして「実行する準備」によってもたらされる。
◆不安を受け入れること。さもなければ、不安は身のすくむほどの恐怖をあおることがある。
◆「己を律する喜びを見出し、喜びの中で己を律する」ことが出来た時、人は最高の働きをする。
◆効果的なコミュニケーションは、信頼、感情移入、明確なビジョンを必要とする。
◆会う人全員を大切に扱い、その時間、世界で最も重要な人物であると思ってもらえるようにすること。
◆優れたリーダーは定期的に静かに黙とうする時間を取り、内なる声に耳を傾けている。
◆マザー・テレサの8つの原則を、宗教的教えだと思わないこと。


<本書の推薦>

「マザーテレサ」おそらく、世界中で一番有名であり、また尊敬を集めている女性の一人ではないでしょうか?


アルバニア人の敬虔なカトリックの信者の家庭に生まれ、幼い頃からインドで修道女として働きたいという夢を持っていた彼女は、インドのカルカッタで自らの夢を実現し、慈善事業への従事を開始しました。


その後、彼女の活動は後世の修道女に引き継がれ、全世界に広められるということになりました。


しかし、なぜ、彼女はインドで慈善事業を始めたのでしょうか?


インドといえば、ヒンズー教の国。彼女がカルカッタで事業を興す前には、様々な苦難があったと言われています。


しかし、そうしたことを克服し、自らのミッションを成 し遂げた彼女のやり方は、もはや一宗教家の行ったノウ ハウではなく、「慈善事業」という事業を立派に確立させた経営者としての視点で考えることができると思います。


つまり、彼女の行った手法は、現代のあらゆる経営者が自らの事業に応用していくことができるものであると言えます。

ではその手法とはいかなるものだったのでしょうか?


彼女の生き方やマネジメントというのは、こんな不況の時代だからこそ、知っておく必要があるのです。


日本でもぜひ、翻訳版を出してほしい、おすすめの1冊です。


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