『幸せでいるための12の行動習慣』(エグゼクティブブックサマリー) | 日本初!!ベストセラービジネス洋書要約配信

『幸せでいるための12の行動習慣』(エグゼクティブブックサマリー)


日本初!!ベストセラービジネス洋書要約配信 『幸せでいるための12の行動習慣』
~幸せな人生を送るための新しいアプローチ~

ソニア・リュボミラスキー著


【この要約書で学べることとは?】
①幸福になるために必要なもの
②幸福の「設定値」とは
③より幸せになるための12の行動習慣と5つのコツ


【3分間で理解する「本書の要点」】
◆幸福とは主に心のあり方である。
◆突き詰めれば、幸福が人生の外的環境によって決まることはない。
◆他の人より遺伝子的に強く幸福を求める人がいる。
◆臨床的うつ病の人を除いて、自らそう望めば人は今より幸せになることが出来る。
◆幸福な人のほとんどは、共通して「幸せになるための行動習慣」を持っている。
◆幸福になるには、自分自身の新しい「幸せになるための行動習慣」を確立すること。
◆そのような習慣を身につけることは難しいことであり、献身的に努力をする必要がある。
◆様々な「幸せになるための訓練」を毎日行うことで、幸せになるための行動習慣を身につけること。
◆そのような訓練には、人生を楽しむ、自分の持っているものに感謝する、今この一瞬を楽しむことなどが挙げられる。
◆その人の性格やライフスタイル、備わっている特性によって、一番効き目のある訓練は変わって来る。


<本書の推薦>

「幸せ」って何でしょうか? 特に現代においてはライフスタイルや、価値観が多様化して、「幸せ」についての概念も人それぞれで大きく変わりました。


日本においても、バブルの頃は、良い学校に行き良い会社に努めて、安定した生活を送ることが、幸せの基準とも考えられていた時代もありましたが、それはもはや過去のことです。


そもそも「幸せ」とは人それぞれの価値による判断でしかありませんが、場合によっては、状況などを知る上であらゆるものと比較してみることも重要です。


そのような情報を元に自らがその目標に突き進む意欲を持つことも大切でしょうし、それができる事もまた一つの幸せと判断できると思います。


つまり、「幸せ」とはそれぞれの人の心の持ちようと考えられます。


しかしながら、自分が「幸せ」とどうしても考えられない人がいることも事実です。人生は人間によってそれぞれの長短がありますが、1度きりであることは間違いありません。


そうであるなら、自らの「幸せ」を追求してみる事も良いのではないでしょうか?

 
それこそが幸せであるとも言えると思います。


本書、「幸せでいるための12の生活習慣」では、自分自身が思う「幸せ」をより実感するために、どのような心の持ち方で日々の生活を送ることが大切なのかについて書かれています。


人として生きている以上、幸せを追求することも人間の権利であるわけですから、是非、そうした「幸せ」を感じ取れる一つのマニュアルとしてこの書を役立ててみて下さい。