『マネー・メーカー』(エグゼクティブブックサマリー) | 日本初!!ベストセラービジネス洋書要約配信

『マネー・メーカー』(エグゼクティブブックサマリー)


日本初!!ベストセラービジネス洋書要約配信 『マネー・メーカー』
~ 金融業界の知られざる内部構造 ~
デイビッド・スナイダー、クリス・ハワード共著


【この要約書で学べることとは?】
①6つの金融セクターの原動力
②6つのセクターで成功している人物の特徴


【3分間で理解する「本書の要点」】
◆金融業界の極めて重要なセクターは、かなりの数の就業機会を提供している。
◆投資銀行は、投資顧問サービス、セールス・アンド・トレーディング、資産管理、投資機関の調査を行っている。
◆ベンチャーキャピタリストは、新興企業に融資を行い、自発的で自分に厳しい人間を雇う。
◆プライベート・エクイティ・ファンドは、順調に業績を伸ばしている企業をサポートする。成功するには、批判的に考え、上手くリスクを管理し、事業の可能性を判断出来る人間になる必要がある。
◆ヘッジファンドは裁定取引を行うことでお金を稼ぐ。ヘッジファンドを扱う人間は、トレーディングルームではリラックスする必要がある。
◆経営コンサルタントは、論理的に問題を解決するため、高い分析力を必要とする。
◆企業の経営者は、自社の製品、顧客、イノベーションに力を注がなければならない。
◆6つのセクターのほとんどが、広範囲のトレーニングを受け、大きな志を持ち、長時間労働に耐える必要がある。
◆この3つを満たす従業員は通常、自分に厳しく、自発的で、やる気に満ちている。
◆6つのセクターでの報酬は、多くの場合、給与、ボーナスそして自社株購入権を混ぜたものである。


<本書の推薦>

銀行、保険、消費者金融から政府系の仕事まで、多種多様な職種が金融業界にはあります。

しかも、金融とは、社会の中の最もベースとなるお金の流れを扱う業界であり、資金の需要と供給の調整を行う重要な役割を担っています。


資金を必要とする組織や個人と、投資をしたい組織や個人の間でお金を流通させることで経済を活性化させることが金融業界のミッションであるはずです。


「金は天下の周り物」ということわざがあるように、お金は流動させることで生きるわけで、それを何処かにとどまらせていては全く何の機能もしないのです。


また同様に、金融の需要と供給がどちらかに極端に傾いてしまっても、経済のバランスを大きく崩してしまいます。

 

我々の社会生活の中で最も底辺の部分を担う金融業界であっても、一般の我々にとっては意外とその内部構造については知られていないのではないでしょうか?


いやそれを知らされていないがゆえに、リーマンショックのような大きな金融危機が突然振って湧いてきてしまうという事になったのだと思います。


その構造について専門家になる必要はないと思いますが、ある程度の知識を得ておくことも社会生活を送る上では重要なことだと感じています。


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