『ソーシャルメディアの投資収益率』(エグゼクティブブックサマリー)
~ ソーシャルメディアを管理し、ビジネスにおける効果を測定する方法 ~
オリヴィエ・ブランチャード著
【この要約書で学べることとは?】
①ソーシャルメディアはどのようにして企業の役に立つのか
②ソーシャルメディアプログラムを計画し、組織し、管理する方法
③活動の結果を測定し、評価する方法
【3分間で理解する「本書の要点」】
◆ソーシャルメディアのコミュニケーションツールは、今日の「キャンプファイア」のような役割を果たす。人々がオンライン上に集まり、相互作用するのを促している。
◆自社のソーシャルメディア活動は、ビジネス目標を達成することに力を注ぐものでなければならない。
◆そのための、最も簡単ではないが最善の方法は、統一された適切なソーシャルメディアプログラムを立ち上げることである。
◆ソーシャルメディアプログラムは、企業の様々な部署にとってプラスとなる。最も顕著に恩恵を授かるのは、営業部、広報部、人事部である。
◆ソーシャルメディアプログラムは、自社と自社の目標が独特のものでなければならない。
◆ソーシャルメディアは、既存および新規の顧客と良い関係を築く上で役に立つ。
◆ソーシャルメディアプログラムは、マーケティング・キャンペーンの試験、適合、再試験に活用出来る。
◆ソーシャルメディア活動を常に測定すること。
◆ネット上で、顧客に「認知」してもらうこと。「認知」はいずれ「好み」になり「忠誠心」になり、やがて「伝道活動」に変わる。
◆自分より知識がある人に相談し、学んだことを他の人と共有すること。
<本書の推薦>
ソーシャルメディアとは、利用者が情報を発信しながら構築するメディアを示します。
その利用者の発信する情報は不特定多数の他の利用者の閲覧が可能であり、更にそれを見た他の利用者がその情報に対して直接何らかのメッセージを伝えることができる一つのネット上のコミュニケーションツールです。
企業にとってみればこれらをどの様に活かすかによって、力強いマーケティングツールにもなり得るわけです。
実際の所、無料で利用できることも大きなメリットでもあり、個人がこうしたツールをフル活用することで大きな利益を上げているケースもあります。
それ故に企業においても、これを使うことは、無駄なコストを使うことなく効率的なマーケティング活動をすることができる訳ですが、果たして、その中のどれくらいの企業が効果的な活用ができているのでしょうか?
また収益は上がっているのでしょうか?
本書「ソーシャルメディアの投資収益率」では、ソーシャルメディアの活用が企業にどれだけの貢献を示すのかを再認識させてくれると共に、企業独自のプログラムの構築、管理運営のノウハウから、その活用における効果測定と評価方法まで全てを解説しています。
もし、御社に公開したままのソーシャルメディアがあったとしら是非本著から、より効果の出るソーシャルメディアの活用方法を学んでください。
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最後までお読みいただき、
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