『互恵型アウトソーシング』(エグゼクティブブックサマリー) | 日本初!!ベストセラービジネス洋書要約配信

『互恵型アウトソーシング』(エグゼクティブブックサマリー)


日本初!!ベストセラービジネス洋書要約配信 『互恵型アウトソーシング』
~アウトソーシングを変える5つのルール~
ケイト・ヴィタセク著、マイク・レッドヤード、カール・マンロッド寄稿


◆著者紹介◆
ケイト・ヴィタセクは、サプライ・チェーン・ビジョンズの創設者です。
テネシー大学のエグゼクティブ教育センターで教えています。マイク・レッドヤードは、「Keeping Score: Measuring the Business Value of Logistics in the Supply Chain」の共著者です。カール・マンロッドは、ジョージア南大学で教えています。


【この要約書で学べることとは?】
①21世紀のビジネスには新しいアウトソーシングのパラダイムが必要な理由
②アウトソーシング取引の10の問題点
③互恵型アウトソーシングの5つのルールを使って、事業を改善する方法
④互恵型アウトソーシングを始める方法


【3分間で理解する「本書の要点」】
◆互恵型アウトソーシングとは、新しいパートナーシップに基づくモデルであり、顧客と受託業者が協働することで双方が利益を得られるものである。
◆典型的なコスト主導型アウトソーシングは、敵対関係を生み出し、顧客のためのサービスの向上やコスト削減の意欲をサプライヤーが持つことはない。
◆従来のアウトソーシングを苦しめる10個の病がある。それは、アウトソーシング契約を結ぶことをゼロ和ゲームのように考えている好戦的な相手に品質を犠牲にしている顧客または受託業者から感染する。
◆従来型の受託業者の水準は時間と共に下がる。顧客は、結果の測定を怠ったり、過度に測定したり、適切なデータの使用を怠ったりすることで受託業者との関係性を壊してしまう。
◆互恵型アウトソーシングを実施するには、次の5つのルールを守ること。
◆受託業者と一緒に、5つの互恵型報酬を明確にすること。
◆双方にとってのリスクとリワードが平等になるよう価格決定モデルを作ること。
◆「監視」するのではなく、「見識を与える」こと。受託業者の管理に時間を割いてはいけない。協力して事業を改善し、みんなが恩恵を得られるよう努力すること。


<本書の推薦>

アウトソーシングの目的とは、自分が何かを行うときに、どうしてもその能力に限界や、時間的な余裕がないとき、また更に質の高いものを創出するために、その分野の専門家に任せて業務の高度化効率化を促すことにあります。


いわゆる、分業という仕組みで考えられることで、よく、下請けと混同されることがあります。


しかしながら、この2つは根本的に異なるものであり、アウトソーシングとは会社のある一部の機能を専門分野や専門の能力を有する個人や企業がそれを請け負うことで、請け負った職務には社会的に責任が問われます。


それに対して、下請けとは、仕事の機能ではなく、仕事の一部分の請負であり、何か問題があれば、発注元が社会的責任を受けることになるのです。


ともすれ、日本企業でいえば、下請けとしての発注の概念は昔から存在し、その名残があるため、アウトソーシングという専門性の高い組織や個人に会社の一機能を任せていったとしても、下請けと意識は変わらず、社内の人件費を抑えるという目的で、業務をアウトソーシングしていくという考え方が根付いています。


それどころか、アウトソーシングの派遣を行う企業そのものもそうしたコストを売りにして運営しているところさえあります。


しかしそれでは単に技術の安売りに過ぎず、決して質の高いアウトソーシングを発注元に提供することは出来ません。


本書に於いてはそうした従来のアウトソーシングにありがちな悪癖をすべて晒し、その上で今後のこのビジネスモデルがより効率化高度化するために必要なルールを定義付けています。


価値あるアウトソーシングの利用について学び、今後の企業運営に役立てるための、まさに必読の一冊といえるでしょう。


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