釜山船旅⑤船酔いとの戦い | お一人様旅行記

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韓国よりも沖縄に行くことが多いので、ブログタイトル変えました。

冬の日本海が荒れるだろうということは予想してました。


そして、釜山のこの日の天気予報は強風。


絶対に絶対に揺れる!酔う!!

と予想していて、酔い止め薬を持参しました。

一日一錠の薬なので、片道一錠で間に合うはずですが、友達の分もと考えて4錠持参しました。


薬は乗船受付開始の15時に飲みました。

夕ご飯を食べた後は、確認や連絡が必要なことがあったので、ロビー上でネットをしたりしていました。

海側はわかりませんが、窓なしの客室はネット繋がらないんです。


そして、21時頃から喋っていて23時頃に就寝。


そしたら!


夜中3時頃に大きな揺れで目が覚めました。


めちゃくちゃ揺れてる!


トイレに行きましたが、廊下を歩くのも、両側の壁にぶつかりながら行くほどの揺れ。


さらに、朝5時台に目覚めた時には、さらに揺れが大きくなっていました。


なんかしらないけど、何かに当たるような結構大きな音も聞こえました。


友達も目覚めてトイレに行ったところ、途中の客室から嘔吐物の臭いがしたそうです。


これは、お風呂は大変な揺れだろうなー。と思って、私はお風呂へ!!!


お風呂には3人ほどいましたが、湯船がめちゃくちゃ揺れてる。

お湯少ない!

お湯冷めてる!


かなりパパッと入って部屋に戻りましたが、見事に船酔いをしてしまいました。。。


とりあえず横になり、少し落ち着いてから酔い止めの薬を探しましたが、探してる間にどんどん気持ち悪くなる。

何度か横になって探してを繰り返して、やっと酔い止めを飲みました。


けど、揺れは更に大きくなります。


あまりの気持ち悪さに朝食はパス。


夜中あんなにうるさかった他の客室もシーンとしてました。


出航が早かったので早く着くかもと思って、フロントに書いてある到着時間を見に行くと、12時5分着。


元々12時着の船。

30分早く出たので11時頃に着くかもと予想していましたが、いつもより時間がかかっているみたいでした。


船酔いの時は、とにかく流れに身を任せるのが良いと学んだ我々。


起き上がって揺れに抵抗して真っ直ぐ立とうとするから気持ち悪くなるんです。


私は枕元に化粧セットがあったので、10時頃からゆっくりと寝ながらお化粧開始。

着替えも寝ながら完了しました。


綺麗に片付けたりパッキングする余裕がなかったので、寝ながら服をたたんでから袋に入れて、スーツケースへ。

スーツケースガラガラでよかった。


街歩き用の鞄に、お買い物用の鞄や必要荷物を詰めたりも、1分くらい起きて荷物をベット上に運んでから寝ながらやる。


11時前頃から揺れが小さくなったので、釜山に近づいたことがわかりました。


音もかわり、汽笛も鳴ります。

その辺りから、本格的に準備開始。

鍵を返しに行きました。


船からは11時55分くらいに出られました。


クルーズ→団体→普通のフェリー順に降ります。


エスカレーターで1階降りて、そこから飛行機のように出口に繋げられた通路を通っておりました。

大阪のように直接外には出ませんでした。


そこから入国審査。

荷物も検査があったと思う。

韓国人と外国人は別で、結構時間がかかったけど無事入国。


釜山港。


Wi-Fiを借りに行きました。


辰年なので龍。


私はここで荷物がない、ないと探しまくりました。。

T-moneyだったかな。


無事見つかって出発。


ホテルまでバス移動も調べてましたが、大荷物で迷惑かけると悪いので地下鉄移動にしました。