時間 | 憂鬱バンドマンの発狂日記 strange world's end 飯田カヅキのBlog

時間

$憂鬱バンドマンの発狂日記 - strange world's end 飯田カヅキのブログ --20130311

こんばんは。

今日はあれから2年ですね。

俺は今日もあの日と同じ様に外で仕事をしながら過ごしました。

あの地面が波打つ感覚を何処かに覚えつつ、黙祷をしました。


今日はテレビ等できっと色々やっていたんでしょうね。

テレビを観ない俺はこれと言ってただ何時もの一日をやり切るだけで精一杯でした。


どれだけの人が亡くなり、どれだけの人が今も苦しみ、どれだけの人が今も戦っている。

俺にはその数字が叩き出すものに正直リアリティを感じません。

この世界ではもっと人が多く死ぬ事象があるからね。


ただ、その一人一人に大切な人や夢があった。

それを悲しむ人が居たし、

今もそれを守ろうとしている人が居る。

そう考えると、

その数だけその想いがあると思うと、

張り裂けそうになるよ。


去年の3/10にうちのバンドのCD「汚染」のレコ発イベントを

「喪失と切望の三月」というタイトルにした事をまた思い出していた。


あの時ああしていたらとか

あの時あっちを選べばとか

生きていれば無数の選択がある


俺が選び取ったものが正しいかとか

間違っていたかとか

そんな事はどうでもいい


人間には限られた時間があり

その枠の中でしか生きられない

そして戻れない

切ないね

でもそれは救いかもしれないね


きっとあの日の君は俺を軽蔑するんだろうね

それでも今の俺なら君を受け入れるだろう

燃え尽きて終わるのも良いけど

最後まで立ってるヤツってのも馬鹿馬鹿しくて悪くないよ

って感じか

まぁでも、今もそれ程俺は変わっていないよ


夜の道路を馬鹿げた仕事を終えて、所用を済まし走り抜ける。

このまま闇と同化したい気持ちを音楽で繋ぎ止めながら。

久々に聴いたNATALIE MERCHANTのアルバムはなんだか沁みた。


そうそう、この世の憎むべきリストに「花粉」と入れておこうか。

明日もまた生きるなら。