こんにちは。

ママです真顔

 

 

 

今日は、

朝9時半から弁護士さんの事務所を訪問。

 

 

昨年の秋から継続している、

子どもの生物学上の父親(仮にR氏とする)との養育費調停に

私が委任した弁護士さん同席にて、電話で出廷してきました。

 

 

 

この養育費の調停は、

相手方のR氏が住んでいる場所の家庭裁判所で

執り行われているのだけれど・・。

 

 

養育費の調停は、調停を申し立てる側ではなく、

申し立てられる側(相手方、と言う)が住んでいる都道府県・地区町村の

家庭裁判所で執り行われる、というのが基本らしく。

 

 

なんせ、相手は遠い県に住んでいるため、

第一回と第二回は私が現地まで飛行機で行って、

裁判所に出向いたのだけれど・・。

 

 

もう、

 

❶1歳児を抱えてさすがに何回も飛行機に乗って

裁判所に出廷するのはキツすぎ。

 

 

というのと、

 

今回からは私も、弁護士さんに委任することにした

(これまでは、私が自分だけで、相手との話し合いなどやってきたけど、

まじでハードすぎてギブアップ。精神的ストレスがヤバいゲローぐはっ)

 

 

 

という、ふたつの理由から・・。

 

 

まぁ、弁護士さんも一緒に飛行機に乗って

現地に行くのは現実的ではないので、

電話で出廷しましょう、ということに。

 

 

 

で、今朝9時半スタートで、

終わったのがお昼12時半くらい。

 

 

実に、3時間にわたって

休みなしで話をして・・。

 

 

 

結論から言うと、

子どもの生物学上の父親であるR氏が

 

 

「今後、養育費の支払いは0円ということに(私が)合意するのなら、自分が子どもに対して、面会交流を求めたり、親権変更の調停を申し立てることはしない」

 

 

と、冒頭から提案してきて。

 

 

 

これまで、妊娠中も、子どもが生まれてからも、

私はずっと

 

 

養育費の請求をR氏にしてこなかった

 

 

のだけれど・・。

 

 

 

昨年の9月に

わざわざ裁判所に調停の申し立てをしてまで

請求することにしたのは、

 

R氏が何度も私に

 

 

「子どもに会わせろ」

 

「自分のところに、子どもを宿泊させろ」

 

 

という要求をしてきたからで。

 

 

 

私とR氏は、

私が妊娠中に別れているし、

結婚していたわけでもないので・・。

 

 

彼と別れた時点で、

彼の存在なしで、この子を産んで育てると

私は決めていたのよね。

 

 

だから、養育費をもらわないことに対して

特に何も思ったことはなかったのだけれど・・。

 

 

 

そんな中、

子どもが産まれて半年経ったあたりから

R氏は頻繁に私にメッセージを送ってくるようになって、

 

 

「子どもに会わせろ」

 

 

「お前が一緒にいるのは嫌だから、俺の家に子どもを宿泊させろ」

 

 

「でも、養育費は一切支払わない」

 

 

 

などなど・・。

 

 

馬鹿じゃねーの。

 

 

ということを言っていて笑い泣き口悪くてすいませーん

 

 

 

「そんなに子どもに会いたいのなら

きちんと養育費を支払って、

父親としての義務を果たしてください。

 

 

それをせずに、

ただ自分の感情だけで会いたいから会わせろ、

というのは無理があるでしょう」

 

 

 

ということで、

 

私が昨年の秋頃に

養育費請求の調停を申し立てて

 

昨年の秋に

第一回、第二回とやったけれど

一向に話がつかず。

 

 

(向こうは、

養育費を支払うくらいなら

自分が育てるから親権をよこせ。

と言っていたくらい。調停員も失笑ニヤニヤ

 

 

 

で、本日の第三回の調停が執り行われて・・。

 

 

 

冒頭に書いたように、向こうは

 

 

「養育費を払わないことに(私が)合意するなら、

今後は子どもに会わせろ、また、親権をよこせなどの

要求はしない」

 

 

という案を提示してきたわけなのだけれど・・。

 

 

 

お前、自分の子どもに会いたいって気持ちより、お金を払いたくないっていう気持ちの方が大きいんかい。

 

自分の実の息子より、

お金を選ぶのか!

 

 

と・・。

 

 

お金の亡者だということは

知っていたものの、

まじで最低の人間だなぁ、と。

 

 

もちろん、価値観は人それぞれなので

彼の行いが善いか悪いかを私にジャッジする権限はないと思いつつ、

 

 

私が神だったら、とりあえず地獄行き決定

 

 

にするなぁ、と・・。

 

 

いや、私は神じゃないから、

言うてもそんなことできないんだけどニヤニヤあはは

 

 

 

そんなことを思いながら、

同時にR氏がそれだけお金に執着のある人間だからこそ、

ここでお金と引き換えに、息子から手を引いてくれる、ということでもあるわけで。

 

 

 

そう考えると、

今後変に、私と息子にまとわりつかれたりしないので

かえって良いのかな?とも思ったり。

 

 

 

どんな人間と関わるかで

人生の質は大きく変わると思うのだけれど、

 

 

R氏とこれからもずっと関わり続けるのは

私にとっても、子どもの人生にとってもマイナスでしかないと

心から思う。

 

 

 

いや、最初は「それでも、子どもの父親だから・・」って、

私も会わせる方向で話をしていたよ。

 

 

子どもとR氏が会うかどうかは、

母親の私ではなく、子どもが決めることだ、と。

 

 

子どもの権利を、

私が取り上げていいはずはないと思ってきたけれど・・。

 

 

 

今日の調停を終えて、

 

 

自分の子どもと会う権利よりも、

自分のお金を守ること

 

 

を優先するような父親と会って

一緒に時間を過ごしたところで、

子どもにとってどんな良い影響があるんだろう。

 

 

彼が愛しているのは、

子どもではなく、お金だということは

一目瞭然でしょう。

 

 

と心から思うので・・。

 

 

 

いつか、

子どもが大きくなって

「血のつながった父親に会いたい?」と、私が尋ねた時。

 

 

子どもが、会いたいと言う日がきたら

その時は自由に会えば良いとは思う。

 

 

でも、それまでは、

R氏には私たちの人生には

一切関わらないでもらう方向で

話がまとまりつつあります。

 

 

 

私も、今回の調停を起こしたことで

いろいろと学んだことはあるけれど・・。

 

 

1番はやっぱり、

 

 

「お金よりも、母親である私の心の平穏。

 

 

そして、

 

これから人格形成が行われる

大事な時期を過ごすうえで、

 

幼い息子の周りにR氏のような

ヤバい人間を置かないこと」

 

 

だなぁ、という

確信に近い気づきが得られたのは

何よりも大きいなぁ。

 

 

 

いや、

お金の力をナメているわけじゃないけれど

お金って「1番大切なもの」ではないし。

 

 

 

昔、出版プロデューサーの土井英司さんが

 

 

「お金は大事だけど、

1番大事なものがお金になったら、

ヤバいよね」

 

 

と言っていたけれど、

本当にその通りだと思う。

 

 

 

そして、そんなことを書いていたら

もう息子を迎えに行く時間に・・。

 

 

今日は、

調停があったから夕方近くまで

預かってもらっているのだ。

 

 

 

生物学上の父親に愛されなくたって、

私がこれ以上ないっていうくらい

たくさんの愛情を注ぐもんね。

 

 

この後、迎えに行ったら

いつも以上にたくさん抱きしめて、

愛を伝えよう。

 

 

 

それにしても、

 

弁護士さんが一緒にいる上での

調停は、

 

自分だけでやるよりも

遥かにスムーズだし、

精神的に超ラク。

 

 

生活保護を受給していると

法テラスっていう

弁護士費用が無料になる待遇もあるので、

シングルマザーの方は大いに活用しましょう。

 

 

調停や裁判を起こす予定があるのなら、

その前に生活保護を受給できるよう

いろいろと準備しておくことをお勧めします。

 

 

 

それでは、

また立ち上がる