こんにちは。

ママです立ち上がる

 

 

 

さて、現在、22時過ぎ。

 

まだ1歳の幼い我が子は、スヤスヤと眠っているのだけれど・・。

つい30分前くらい?

 

 

子どもが眠りに落ちる少し前に、

私としたことが

 

子どもに対して

初めて怒鳴ってしまいまして。涙

 

 

 

完全に、私の未熟さが原因。

 

 

というのも、数日前から、

夜間断乳(夜に、おっぱいをあげるのをやめること)にチャレンジし始めて。

 

 

これまで、私の子どもは生まれてからずっと、

毎晩おっぱいを飲みながら、そのまま私の腕の中でスヤスヤ眠る。

という生活をしてきたのだけれど・・。

 

 

 

先日、1歳6ヶ月検診に行った時に、歯科衛生士?の人に

 

 

「もう、かなり歯の本数も増えてきているので。

このまま、夜の授乳を続けると、どうしても虫歯になりやすいので

気をつけてください」

 

 

と言われて。

 

 

 

虫歯は、私自身もこれまで何度もなったことがあったので

それは困る!と・・。

 

 

歯の大事さを私自身が知っているので、

 

子どもの歯を守らねば!

 

という思いで

夜間断乳をスタートさせたものの。

 

もう、子どもの泣き叫び方が半端じゃなくて。汗

 

 

そりゃ、これまでずっともらえていた大好きなものを

急に取り上げられたら、嫌よね。

 

 

 

で、今まだ言葉が喋れなくて

 

 

「いや!」「何で?どうして?」「おっぱいが飲みたい!」

 

 

とか言えないから、泣くしかなくて・・。

 

 

それも、大泣きとかいうレベルではなくて

いわゆるギャン泣きというやつで。

 

 

 

まじ、

 

断末魔の悲鳴とは

このような感じなのでは・・

 

と思うくらい。

 

 

この泣き声が、

半端じゃなくうるさい。

 

 

「ぎゃーーーーーーーーー!!!!!!!」

 

 

と、信じられないくらいのボリュームの

泣き叫び声を聞きながら・・。

 

 

抱っこしてあやそうとしても嫌がられて、

とにかく暴れる。

 

 

頭や身体をぶんぶん振り回して、

壁とか柱に子どもの頭がぶつかりそうで怖いので

 

無理に抱きしめようとせずに

ギャン泣き状態の子どものそばで

私だけ布団に入って横になって。

 

 

 

「寝ようよー」と声をかけても

 

 

「ぎゃーーーーーーーーー!!!!!!!!」

 

 

と、泣き叫ぶ声が大きくなるだけなので

話しかけるのもやめるしかない。

 

 

自分にできるのは

子どもが落ち着いて、泣き止むのを待つのみ・・。

 

 

と思って、耐えること30分くらい?

 

 

 

きっと、世間の子育てをされたママたちの多くは

わかると思うのだけれど

 

 

この断末魔の悲鳴レベルの、

耳が割れそうになるほどのボリュームで泣き叫ぶ声を、

ノンストップで30分ほど聞かされると

本当に自分を見失いそうになる

 

 

 

一生懸命、

 

「無になれ、無になれ」

修行僧のように自分に言い聞かせて、

 

最初の30分は、やり過ごしていたのだけれど・・。

 

 

 

こちらも、朝早くから長い1日を終えて疲れていて、

30分を越えたあたりで、限界がきてしまい。

 

 

私は布団から出て起き上がり、

子どものところまで歩いて行って

 

「もう、寝るよ」と抱き上げようとして。

 

そしたら、また

「ぎゃーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!」と泣き叫んで。

 

 

その瞬間に、プチンときてしまって

 

 

「いい加減にしなさいよ!!!」

 

 

と、反射的に怒鳴ってしまったのです。涙

 

 

まだ、たった1歳の自分の子どもに。

 

 

 

怒鳴った直後にハッと我にかえって・・。

 

あまりの申し訳なさに、私は大泣きして

 

 

「ごめんね。こんなママで、本当にごめんね」

 

 

と・・。泣いている子どもを、ぎゅーっと抱きしめて

そこから私も、ひっくひっくと声をあげて泣いてしまい。

 

 

そのまま、抱きしめながら泣いていたら

子どもは眠りに落ちて。

 

 

 

スヤスヤと眠る子どもの寝顔を見ながら、

 

これは、いよいよ私自身が変わらなければ

この先、この子に辛い思いをさせてしまう、と・・。

 

 

母親である私の精神が未熟なことで、

大切な我が子の心を深く傷つけてしまう、と

腹の底から理解することができて。

 

 

「この子のために、自分を変える」

と、決意したところです。

 

 

 

で、今のその感情を

忘れないようにするために、

起きたことをそのまま、ブログに綴ってみました。

 

 

 

それにしても、まさかこの私が

自分の子どもに怒鳴るなんて、信じられん。

 

 

 

ビクトール・フランクルの著書「夜と霧」に書いてある

刺激と反応の間のスペースは、どこにいってしまったのか・・。

 

 

※↓作者は、第二次世界大戦の最中、

ナチスドイツによってアウシュヴィッツ強制収容所にされた、心理学者。

 

強制収容所の中での暮らしが

生々しく描かれたノンフィクション。ヤバい。

 

 

 

それにしても、

10代の小娘ならまだしも

 

アラフォーで、

それなりに人生経験も積んできている私が

たった1歳の幼子相手に怒鳴るとか・・。

 

 

どれだけ、私は未熟な人間なのだ、と

本当に子どもに申し訳ない気持ちでいっぱいになる(;_;)えーん

 

 

けれど、

自分を責めたところでしょうがないので

 

この反省を活かして、大切な我が子のために

自分を変えるのだ。

 

 

 

で、具体的に何を変えるかといったら、

まずはとにかく食事

 

 

心が乱れる理由は、食事が乱れているからだ、と・・。

 

 

江戸時代に活躍した、

百発百中の観相家・水野南北は言い切っているので

 

食事を粗食・少食に徹底するところから

始めていきます。

 

 

 

そして、少しずつでも人間として、母親として成熟して

我が子が安心できる環境をつくるのだ。

 

 

○○ちゃん、ママは、変わるからね。

 

その変化の記録も、

このブログにつけていきたいと思います。

 

 

おやすみなさい立ち上がる