またまたお久しぶりです。


お久しぶりなのにも関わらずなんですが、ブログを閉鎖しようと思います。



映画のダイアリー


理由はまぁ、更新する時間がないこと、映画を観る気力がないからです。


長女のポメちゃんが亡くなってしまい、びっくりする位ペットロスになってしまいました。


もう、どうしていいか分からない状況で、とにかく辛くてつらくてしょうがありません。



昔飼っていた犬のときよりも、精神的にやられています。


大好きな散歩にどうしてもっと連れて行ってあげなかったんだろう、どうしてもっと一緒の時間を作ってあげなかったんだろう、どうしてもっと早く病院に連れて行ってあげなかったんだろう、と自分を責めることしかできません。



いつか、時間が解決してくれるとは思いますが、まったくそんなことは今は考えられません。前の犬には克服するまで、約1年かかりました。



今回亡くなった彼女は、一切わたしに介護をさせず、あっけなく逝ってしまいました。


それは彼女がわたしが介護を嫌がると思ったのか、とにかくわたしに何の迷惑もかけてくれませんでした。


オムツをしても何でも、生きていて欲しかったですが、そうなる前に逝ってしまいました。



病気だなんて兆候はなく、いきなりのことでした。



その日、具合が悪そうなので、軽い気持ちで連れて行ったら、危ない状態だといわれました。


段々と状態が悪くなり、座っていることすらもできなくなってしまいました。




今日、明日がヤマと言われたとき、こんなに苦しんでいるのなら、安楽死をさせてあげたいと思い、注射をするときに、血管がわかりづらかったのか何かで、先生が針を引っ込めました。



「まだ針はいれてないんですよね?」と聞くと、「まだです。」というので、やはり私は治療のすべがなくても、

家で死なせてあげたいと思い、寸前で連れて帰ってきました。



それから5時間半後に、わたしのベットで、わたしの腕の中で静かに亡くなりました。


目も焦点が合わせられなかったくらいだったのに、最後はわたしの目をまっすぐ見つめて亡くなりました。



名前を呼ぶと、それに返事をするように、深く深呼吸をしました。



安楽死をしなかったのは、この子の知らせだったのではないかと思います。病院で息を引き取るのではなく、家で、わたしの腕の中で死なせてあげたことが、お互いに良かったと思います。


ペットは死ぬ瞬間も見てあげることが責任だと思うし、ムスメもそれを望んでいてくれたと思います。



11歳3ヶ月と短い人生でした。



虹の橋がほんとうにあるかは分からないけど、天国でママのことを待っててね、と息のあるときに何度も何度も伝えました。



私が死んだら、今まで飼っていた犬たちとずっと一緒に暮らしたいです。



うちは3頭の多頭飼いでした。残りの2匹もこんな辛い目にあわなければいけないかと思うと、頭が真っ白になります。


かといって、あと2匹いるから、ムスメが死んでも面倒をみなければいけないという思いがあるから、なんとかこうしていられるという思いもあります。



何が言いたいのか自分でもさっぱりわかりませんが、今までブログ内で親しくしていただき、

本当にありがとうございました。