高校生の頃
お婆ちゃんが72歳
医療ミスで死亡し
治せるはずの病でも
医者が適当な診査下したおかげで
お婆ちゃんは二ヶ月程
身動きすら出来ず
何も食べられない生活を病院で送り
呼吸が出来ないため肺に直接
複数の管を刺され
苦しみながら
天に召されました。
お婆ちゃんが亡くなり
葬式の準備をしていたある日
よくお婆ちゃんが
日が指すから好んで椅子をかけて
座っていた洗濯場から
居ないはずのお婆ちゃんが見え
天を見上げながら
大きく腕を広げ
幼い子供に様に
笑顔で光を浴びる姿を目撃し
信じられない光景で顔が涙で溢れて
涙を吹き捨てたら
その姿は消えていました。
多分最後に皆とお別れするため
挨拶に行っているのかな?
と思いながら
お婆ちゃんを亡くした悲しみと一緒に
辛い日々から開放され
今安らかに眠る彼女に対して
お婆ちゃん
お別れに来てくれてありがとう
これからもずっとお婆ちゃん事忘れないなら
安心してね
大好きだよ
涙ながらの笑顔を送りました。
その時期から
お婆ちゃんがよく
行っていた
バスで1時間半位の貧しい街の
遠い教会に行くようになり
今だと月一で必ずお母さんと一緒に行くようになりました。
今でも毎晩
神に家族のため
亡くなられた家族の魂のためにも祈り
縋るかの様に願いを寝る前や
夢の中で語ります。
いままでずっと
人が死ぬと
まるで夢を見ない長い眠りにつき
全てが無になり
もうこの世には存在しなくなる
と先生に教わりました。
でも亡くなったお婆ちゃんの姿が見れたのは
死後の世界が存在するから?
肉体は滅びても
魂は永久不滅なの?
だから時々夢に現れたり
家の廊下がお婆ちゃんの匂いがするの?
身体はなくても
思い出は永遠だから
きっとお婆ちゃんは天国で
絵梨花達の事を見守ってくれてるんだよね?