【ご当地ノラ「ゴマメ」の消息。】近所を仕切る黒野良に脅され、ねぐらを追われて、ここのと... 【ご当地ノラ「ゴマメ」の消息。】 近所を仕切る黒野良に脅され、ねぐらを追われて、ここのところ行方不明になっていた避妊済みのキジトラ野良の「ゴマメ」。 煮干しが好物だから煮干しにちなんで勝手に「ゴマメ」と名付けた。 いつもは治療院と隣の家を隔てている路地を寝ぐらにしていたが、ある日、黒猫にどやしつけられて、それ以来、近づかなくなった。 スポーツセンターで筋トレ帰り道、墓場に面した暗い道を歩いていると、聞き慣れた猫の声が聞こえ、鳴き声が聞こえる方に行くと、行方不明だった「ゴマメ」が尾っぽを「ピーン」とおったてて、こちらにやって来た。 すぐさまドラックストアで「チュルチュル」を購入して与えると、高速でベロを出し入れし、一滴残さず舐めきった。 そのあと、久々に耳の後ろを掻いてやると、喉を鳴らしてしきりに体をこすりつけ、仰向けになって腹を見せ、指を捕まえて甘噛みしていた。 ひとしきり相手をしていたら、急に思い出したように歩き出し、金網の前まで行くとその場で座り。 金網の越しに夜の闇をじっと眺めていた。 その後はまるで置物のように微動だにせず、こちらが口笛を吹いて呼んでも耳を動かすだけで、見向きもしなかった。 猫アレルギーのせいで、たちまち目が痒くなったので、ゴマメを残して退散した。 藤田 和広さん(@kazuhiro_fujita)がシェアした投稿 - 2018年May月21日am8時39分PDT