自分なりの例えですが、シャンプーは歯磨きに少し似ているかなと思いました。



父は歯科技師をしていますが、歯磨き粉を使わなくても汚れは落ちるのだから

歯磨き粉を使用する際は量は少しで十分と言っていました。

それより、磨き方と、よくゆすぐことを大事にしています。




シャンプーも似ています。シャンプーは、洗剤です。

お湯ですすぐだけで頭皮と髪の汚れはだいたい落ちます。

流し方が大事です。洗剤の流し残しは、髪に害があります。

シャンプーをきちんと流してあげて下さい。



歯磨きもシャンプーもいつしか人間の習慣になりました。

江戸時代くらいまでは、月一くらいしか髪は洗っていない記録があります。

髪を洗わないことが原因で薄毛等になるのならば、昔の人は薄毛ばかりですよね。


もし髪が乾燥したり、パサつくようであればシャンプー剤の量を調節してみてください。

シャンプー剤の使い過ぎと、流し残しが髪を傷めているかもしれません。


現代と過去が違うのは、カラーパーマ、ドライヤー、スタイリング剤、生活習慣、食べ物、などかな。

髪が傷む原因はさまざまです。

製品を疑うこともときには必要ですが、使い方を気にしてみてください。

ささいなことの積み重ねで、きっと傷むのだと思います。


それと


歯は、エナメル層で覆われています。

髪は、キューティクルに覆われています。

どちらも言えるのは傷んだら勝手に治らないことです。



歯も髪も、現代は治療はできますが元にはもどりません。

別の何かで補強すること。

剥がれたキューティクルは補強することで強くなります。

髪ではそれがトリートメントなどの役割です。

そしてこれ以上悪くさせない予防もできます。



宣伝になってしまいますが、STRANDのトリートメントを是非試してみてください。

本日より改めて トリートメントをスタート致しました。

髪の害になるようなものは含まれていません。




話が逸れますが、キューティクルってなんでウロコ状なのか知っていますか?

人類進化の過程、爬虫類の名残りという説があります。

爬虫類の体ってウロコがありますよね。

どうなんでしょうね。笑

何かの本で読みました。