​記述の空白が目立つこぐま 

 

相変わらず酷語全開のこぐまですが、YTや組分けで気になるのは記述の空欄の多さ。



これでは話になりません。


しかし、これで「こぐまは記述がダメ物申す」と決めつけるのは少しかわいそうです。


というのも、こぐまは決して記述が解けないわけではなく、時間をかければそれなりのクオリティの答案を書くことができるようになっています


※最難関問題集の答案。自力でここまで書けるようにはなっている。


これはひとえに早稲アカの授業で鍛えられた成果でしょう。しかし、問題はスピード力。制限時間内で答案を書き切ることがどうしてもできません。



理系人間あるある? 


これ、実は理系人間にあるあるの現象かもしれません。


大学受験のときに、英語の先生(※)がおっしゃっていた言葉を思い出します。


※ここで紹介した中畑先生です


曰くこんな感じでした。


「京大の英文和訳(数行にわたる抽象的で難解な長文を日本語に訳させる)をさせたら、そいつが文系か理系かは大体わかる。時間を意識して、良い頃合いで書き始めて、時には時間を優先して訳の質を妥協したりできるのが文系。ずっと考えていてなかなか書き出さないが、これだ!と思ったら終了間際に一気にいい答案書き上げるやつが理系やな。たまに考えすぎてそのまま空欄のまま終わってしまうやつもいるけど」


まさに、こぐまのことですね。


そう、理系人間って完璧主義なんですよね。絶対にこれが答えだ!という確信が持てるまであれこれ考えてしまい、結局時間切れで白紙になるという本末転倒なことが起こりがちです(こぐまのように読解力やスピード力に至らないところがある人は特に)。


時間がないときに、とにかく解答の要素になりそうな部分を見つけて、適当に字数と文末を整えて部分点を狙いにいく…という受験国語で文系なら当たり前のようにやることがなかなかできないのです。


「答案は完璧でなくてもよい」「質を妥協してもとにかく解き切ること優先」…と意識改革ができればよいのですが、それができないのが理系人間。私もその気があり、司法試験(問題分析するのに時間かかって答案が尻切れとんぼになりがちで、本番でも途中答案で出しました)や官僚の仕事(7割クオリティでいいから10分で資料つくって!とかいうのが苦手)で苦労したので気持ちはわかります。


いつか、解くスピードが制限時間内に収まるようになれば、劇的に点数上がるような気がするのですが、はたして入試までにスピード力は上がるのか!?


 

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ブログの紹介にっこり
 
元浜学園国語科講師で自身中学/大学/院/国家Ⅰ種/司法試験とあらゆる試験を一発合格してきた自称「受験のプロ」で、現役弁護士でもある「くま先生」が、国語が大の苦手な息子のこぐま(早稲アカから27中受予定)に伴走する受験記
 

 

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