くま式今日から使える中学受験プチスパイス(略してプチスパ) 


プチスパは、私の過去の受験経験・受験指導経験から、特に即効性が高く、今日からでも使えるものをアラカルト形式でお届けするものです。受験勉強の主要なインプット(メインディッシュ)は塾でやっている方々に「ここで◯◯を一振りすれば、よりおいしく食べられます(良い点が取れる・習ったことを忘れにくくなる)」というスパイス栄養ドリンクを提供いたしますにっこり


今回は少し難しいのでやや辛口としました。



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割合の問題をくま式(というかこぐま式)で解く 


私がフォローさせていただいているブロガーさんの記事です。



お父さんが対策プリント作るなんて素敵ですね!

こういう割合の問題、こぐまは超得意にっこりです。どうやって考えているのか、さっそくこの問題をこぐまに解かせてみましょう。


ああ、このタイプねー。こぐまは分数の計算でケアレスミスするのが嫌だから、なるべく整数で考えるよ。この前授業でも、先生が「分母の最小公倍数で◯をつくれ」って言ってたよ。

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それはいい考えだね。たとえば、Q1は3と8の最小公倍数の24を◯にしようか。そうすると、こんな風に解けるのかな?



まあそういうこと。でも、その考え方はちょっとまわりくどいよ。もっとラクな考え方があるよ。

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へぇ、どうするの?

 

​たとえば、1回目で全体の1/3と8ページ読んだということは、残りは全体の2/3ページから8ページ引いたものでしょ。裏返しで考えるの。だから、引き算なんかしなくていいんだよ。つまり…

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確かにこりゃ早い。じゃあQ2は?


全く同じー。7と12の最小公倍数は84だから…

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はやいね。さすが。じゃあQ3もいってみよう。


これも全く同じだね。13と20(35%は7/20)の最小公倍数は260なので…

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おぉー、分数一度も使わなかった。素晴らしい!



計算ミスのリスク回避と◯の有効利用 


こぐまの考えの良いところは、


・計算ミスのリスクがある分数計算を極力回避する
・文章の題意を◯を活用してシンプルに式にする


ところです。もともと、就寝前のベッドでの算数トークで小学生の算数をあらかたマスターしたこぐまは、鉛筆を使う計算はなるべく避けて、頭で処理できる整数の問題に還元して解く傾向があり、これが強みになっているのだと思います。


『自己紹介(早稲アカこぐま)【2027W】』くま先生の息子こぐま元国語の先生の息子であるにも関わらず国語が大の苦手なこぐまですが、幼児の頃から、物語などの絵本には見向きもせず、ひたすら歴代ゴジラシリーズ…リンクameblo.jp


小4の旅人算の単元の際は、宿題(演習問題集の反復練習と実戦演習)4ページを全て暗算で解く(解答以外一切メモ書き込みなし)という離れ業をやってのけたのも、その強みのなせる業ですね。

 

なお、◯を使った考え方は下記でご紹介した「表」の考え方と相性がよく、算数の各種◯◯算や理科の計算など幅広く使えますのでぜひ修得したい考え方ですね。



次回はこちら




    

ブログの紹介にっこり

元浜学園国語科講師で自身中学/大学/院/国家Ⅰ種/司法試験とあらゆる試験を一発合格してきた自称「受験のプロ」で、現役弁護士でもある「くま先生」が、国語が大の苦手な息子のこぐま(早稲アカから27中受予定)に伴走する受験記

※主な連載記事


 


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