早稲アカ宿題実態調査
早稲アカにお通いの(のべ)146件のご家庭を調査した、早稲アカ宿題実態調査です。今まで謎に包まれていた、「早稲アカの宿題は実際どれくらい出されているのか?」という疑問に答えていきたいと思います。
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早稲アカの算数の宿題は多いのか?
では今回は早稲アカの算数の宿題の実態を明らかにしていきましょう。宿題の候補としては、以下のようなものがあります。
① 演習問題集反復基本(簡単な小問中心)
② 演習問題集反復練習(簡単な文章題)
③ 演習問題集トレーニング(標準の小問中心)
④ 演習問題集実戦演習(標準ーやや難の文章題)
⑤ 予習シリーズ基本(①の数字違い)
⑥ 予習シリーズ練習(②の数字違い)
⑦ 最難関問題集A問題(入試標準4題)
⑧ 最難関問題集B問題(入試発展2題)
⑨ 基礎力強化プリント
⑩ 確認テスト
11 計算テスト
12 その他(講師オリジナルプリント等)
13 予習シリーズ計算(毎日計算8問)
①〜⑧はいずれも見開き2ページの分量です。なお、⑨〜11は早稲アカOnlineの「学習コンテンツ」から入手可能です。
このうち、13の予習シリーズ計算ついては、どの校舎でも宿題になっていることが想定されたので調査対象から除外し、①〜12について調査しました。小4ー小6で大きな差は見られなかったので、学年横断で見ていきます。
早稲アカSSクラスの算数の宿題の実態は…?
メインの宿題テキストである演習問題集の負担度合いに応じてまず分類し、多数派についてはさらに追加の宿題の有無を調べました。
なお、グラフでは以下の略語を使っています。
① 【基本】演習問題集反復基本
② 【反復】演習問題集反復練習
③ 【トレ】演習問題集トレーニング
④ 【実戦】演習問題集実戦演習
⑤ ⑥ 【予シリ】予習シリーズ基本 and/or 練習
⑦ 【最難関】最難関問題集A and/or B
多数派の宿題は、演習問題集の反復練習・実戦演習(のみ)ということになりました。大問10個くらいの負担感で、しかも難易度がそれほど高くないので、宿題がこれだけの場合であれば、浜学園と比べるとかなり負担は軽い気がします。
ただし、演習問題集について、反復基本・反復練習・トレーニング・実戦演習のフルセットを課されているご家庭も10%ありました![]()
。
しかも、このフルセットの宿題を課されているご家庭のうち、36%は、最難関問題集A&Bに予習シリーズの基本&練習に追加プリント(基礎力強化プリントが講師オリジナルプリント)まで課されており、こうなると浜学園も真っ青のかなり鬼畜な量の宿題
になります。
なお、SSクラス全体を見ると、⑤〜⑩の宿題が追加で出されている割合は、以下の通りでした。11の計算テストや12の追加教材の例は極めて少数でしたので集計から除外しています。
最難関Aはちょうど4分の1の校舎で宿題になっていますね、いわゆる最難関校を受験するなら、少なくとも最難関Aは必ずやる習慣をつけておいたほうが良いと思います。
早稲アカSB/SAクラスの算数の宿題の実態は…?
次に、SB/SAクラスの宿題の実態を見てみましょう。
多数派は基本重視の演習問題集の反復基本・トレーニングの組み合わせですが、SSクラスの多数派よりも分量は多い反復基本・反復練習・トレーニングやが課されているご家庭が19%、SSクラスでも10%しかやっていない、反復基本・反復練習・トレーニング・実戦演習のフルセットを課されているご家庭が17%もありました。
確かに算数を強化することがSSクラスに上がる近道であるとは思いますが、SSクラスでも苦労する分量である演習問題集のフルセットをSBクラスの子にさせるのは極めて酷だと思います![]()
早稲アカの宿題多すぎ言説は、このあたりが原因かもしれません。
SB/SAクラス全体で、⑤〜⑩の宿題が追加で出されている割合は、以下の通りでした。追加の課題が出されているところは少なめですね。
算数の宿題は教室による差が大きすぎる
このように、早稲アカの算数の宿題は校舎によってかなり差が大きいことが明らかになりました。
さすがに演習問題集フルセット+αの宿題は、算数が苦手な子にとってはつぶれかねない危険な量だと思いますので、これはムリ!と思ったら先生に相談して調整した方がよいと思います。早稲アカSSクラスの半分は演習問題集の半分しかやっていないのですから、減らしても全く問題ないでしょう。
他方、演習問題集の反復練習と実戦演習のみしか宿題になっていない子は、他の校舎ではより多い宿題が課されている状況を自覚し、余力があれば最難関問題集にチャレンジする習慣を付けるなど、少し強度を上げても全く問題ないと思います。
このデータがお子さんの宿題環境の最適化につながれば幸いです!
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