先日、先月13冊目の本、図書館で借りた
「やれば、できる」小柴昌俊著
を読み終えました。もう実際は先月15冊、今月1冊目まで読み終えています。14冊、15冊目は後日まとめて。
小児麻痺にかかり身体を動かすことを満足にできなかったこともある幼少期。そこから東大に入るも、成績は最下位。
困難を乗り越えながらの、宇宙の謎に迫る素粒子 の発見、読み物として面白かったです。
「実験屋は実験のことだけ考えてればいいと言うのは大間違い。」
「十分に先を見据えて、ギリギリの努力をしていれば、たとえ失敗しても損失なんてミニマムに抑えられるし、努力を重ねたと言う事実の方が、はるかに価値がある。」
「何かに挑戦することこそ、人間誰にでも共通する究極的な喜びだと思う。」(宇宙飛行士 毛利衛さん解説
)
と言う言葉に大いに共感、勇気付けられました。