独酌で黄金澤

2012年11月25日（日）

妻は今日もプライドとエンツォを連れて成田の近くのドッグショーに参戦。
私は今日は行かなかった。
というわけで、朝の散歩はひとりで歩いた。

帰宅後、風呂に入って朝食を済ませた後は家でグータララ～なのだ。

HDに録画してあった映画を観たり、たまたまオンエアされていた「難波金融伝ミナミの帝王劇場版partI「銭の一 トイチの結婚」「銭の二 一千万円の女」を観たり。
この映画、1993年の映画ということになっているが、女性の眉が80年代半ばのように太いのでびっくり。洋服に肩パッドは入ってなかったので、やはり90年代に入ってからの制作か？



仙台に住む旧友が宮城県の日本酒を送ってくれた。
「山廃純米酒　黄金澤（こがねさわ）」。
燗酒にすると美味しい酒ということで金賞を受賞している酒。
精米歩合も60%となかなかすごい。

私がぬる燗好きなので、そういう酒を選んで送ってくれた。しかも一升瓶なのだ。
感謝感謝ナリ。

つれあいはドッグショー仲間と打ち上げをしてから帰ってくる予定だし、義母は自分の食べたいものを自分で作って食べるようである。

というわけで今夜はひとりの夕食。
で、さっそく独酌で「黄金澤」。
ひとことで言うと芳醇。私の好きなタイプ。山廃の純米だからちょっと甘めだが。
鮨とか鰻なんかが合いそうである。

今夜のメニューは中華風の冷や奴（玉葱のスライスを水にさらしてから豆腐に乗せて胡麻油と塩と豆豉辣油をかけて食べる。長葱がなかったので玉葱で我慢した）を作って、子持ちニシンの一夜干しを焼いて、あとは昨日の残りのミネストローネ。
「黄金澤」のぬる燗にふさわしいメニューとも思えないのだけど。