2012年2月28日(火)

遠くから友人がやってきた。
転職(といっても同業他社へ)が決まり、新しい職場への勤務が始まる前に遊びにきてくれた。
機械式時計のプロ。

彼は私が30年前にやっていたバンドでギターを弾いていた。
ジミヘンみたい、とも言われたが、彼しか弾けないような、誰にも似てない熱いギターを弾く。

希少な休日に遠路来てくれたのに、私が打ち合わせに出かけていて、しかも少し長引いてしまったので、だいぶお待たせしてしまった。

彼が持ってきてくれたシャンパンで乾杯し、それから赤ワインへ。

So What ? 日記-ラム


食後は私の仕事部屋へ移動して、デザートワインを飲みながら音楽の話をした。

So What ? 日記-デザートワイン


彼はまだ自分の音楽をやっているのだ。
あの頃の気持ちを忘れていない。

あのときの気持ちは本物だったな、と思う。1982年の話です。