2011年9月17日(土)
午後、上野公園の旧奏楽堂へ音楽を聴きにいった。実は、初めて。
旧奏楽堂は1890年に建てられた東京音楽学校=東京芸大の旧音楽ホールで、1970年代~80年代に芸大に新しい音楽ホールができるに当って明治村への移築という状況になっていたものを、芥川也寸志や黛敏郎らOBや、建築家、政治家などの尽力で上野公園内に残されることになったそうだ。
今日のコンサートはハープシコード、フルート、ヴァイオリン、ヴィオラダガンバという編成。いつも弦楽アンサンブルを聴きにいくアンサンブル・コルディエのメンバーのバロック・アンサンブルである。
私は古楽のことは何も知らないが、ヴィオラダガンバの発音が遅く(音の立ち上がりが遅い)、フルートの音色の作り方が今のフルートとは違うことなど、いろいろ初めてな音楽だった。ヴァイオリンは弓だけはバロック・スタイルのものを使用したようだ。
全体としては正直なところ違和感だらけ。
ヴァイオリンが入る曲だけは、アンサンブル全体の芯のようなものが見えて、多少ほっとする。
なんだか、建物に興味があって奏楽堂へ行ったら、ついでにちょっと変わった音楽を聴いちゃったなー、という感じなのだ。
終演後、上野駅の公園口の方へ歩いた。
休日なので文化会館の辺りも家族連れがいっぱい。
涼しい夕方になった。
公園口の前を折れて、JRの線路を見ながら上野の山の下の方へ坂道を下りる。
で、このメンバーだといつも行く店、「過門香」へ。
インテリアが「マトリックス」。
というより、「タイム・トンネル」か?
ビールでお疲れさま。
小龍包に
季節の野菜炒めに
大海老の入った餃子に
豆腐とチンゲン菜とカニ(だったか?)
最後は麺と炒飯でお開き。
午後、上野公園の旧奏楽堂へ音楽を聴きにいった。実は、初めて。
旧奏楽堂は1890年に建てられた東京音楽学校=東京芸大の旧音楽ホールで、1970年代~80年代に芸大に新しい音楽ホールができるに当って明治村への移築という状況になっていたものを、芥川也寸志や黛敏郎らOBや、建築家、政治家などの尽力で上野公園内に残されることになったそうだ。
今日のコンサートはハープシコード、フルート、ヴァイオリン、ヴィオラダガンバという編成。いつも弦楽アンサンブルを聴きにいくアンサンブル・コルディエのメンバーのバロック・アンサンブルである。
私は古楽のことは何も知らないが、ヴィオラダガンバの発音が遅く(音の立ち上がりが遅い)、フルートの音色の作り方が今のフルートとは違うことなど、いろいろ初めてな音楽だった。ヴァイオリンは弓だけはバロック・スタイルのものを使用したようだ。
全体としては正直なところ違和感だらけ。
ヴァイオリンが入る曲だけは、アンサンブル全体の芯のようなものが見えて、多少ほっとする。
なんだか、建物に興味があって奏楽堂へ行ったら、ついでにちょっと変わった音楽を聴いちゃったなー、という感じなのだ。
終演後、上野駅の公園口の方へ歩いた。
休日なので文化会館の辺りも家族連れがいっぱい。
涼しい夕方になった。
公園口の前を折れて、JRの線路を見ながら上野の山の下の方へ坂道を下りる。
で、このメンバーだといつも行く店、「過門香」へ。
インテリアが「マトリックス」。
というより、「タイム・トンネル」か?
ビールでお疲れさま。
小龍包に
季節の野菜炒めに
大海老の入った餃子に
豆腐とチンゲン菜とカニ(だったか?)
最後は麺と炒飯でお開き。