2010年12月2日(木)

父の入院2日目。

近所のクリニックからもらっている内科の薬を届けるので、昼過ぎに病院に行った。
11階の病室で眺めはいいけれど、陰鬱な曇り空が広がっている。

So What ? 日記-11階からの眺め01


So What ? 日記-11階からの眺め02

私たちが着くと、父がちょうど手術室に呼ばれて出発。
今日は右目の手術。
手術室の前の廊下で待っていると、30分ほど経って手術を終えた父が出てきた。

父が病室に戻るのを見届けて、病院を出る。

So What ? 日記-11階からの眺め03


つれあいがおなか空いたと言う. . . . . . . . 私は家でちゃんと食べてきたのであまり空いていなかったのだが。

病院の玄関を出たすぐ前に中華料理店(というほどかっこいい店でもない)があって、やる気のなさ全開のエクステリアだったが、あまり考えてもしようがないので入ってみた。

中華料理店「向来」。
入ってみると、接客の女性は日本語ができるし接客も感じが良いが、厨房とのやりとりと厨房の中の声は全部中国語のようだ。

昼間は定食やお弁当で近くのサラリーマン向けの店のようだけど、私たちは担々麺と水餃子とトマトと卵のスープ。それに、グラスビール1杯(290円)。

お通しは揚げた(炒めた?)ピーナッツ。ミョ~にくせになる味。

So What ? 日記-ピーナッツ


担々麺は胡麻の香りが効いていて、麺もプリッとしてコシがあり、予想外に(失礼!)美味しかった。
担々麺のスープはすり胡麻というよりも胡麻ペーストが入っているようだ。
我が家の近所の居酒屋のもつ鍋のスープにちょっと似ている。

So What ? 日記-担々麺


水餃子は隣家の奥さんのお母さん(中国の人)が作ってくれたものにすごく似ていた。胡麻油の香りが効いていて、ニンニクは入ってない。これも美味しかった。

So What ? 日記-水餃子


卵とトマトのスープはラーメンどんぶりよりもヴォリュームのある器いっぱいに入ってきた。これも(多少アジノモティーだけど)なかなか美味しかった。
私が自分で作る卵とトマトのスープは木耳(キクラゲ)を入れるが、ここのは刻んだ青い葱が入っていた。

So What ? 日記-トマトと卵のスープj


出される料理の質を店の外観で判断してはいけないんだな~と反省した次第。

So What ? 日記-食卓


ちなみにお支払いは2,100円だった。
満腹で満足。


クルマのテールランプが切れたという表示が出たので、師走な雰囲気満点の銀座を抜けて芝浦のディーラーへ。

So What ? 日記-師走の銀座


夜は作曲家や音楽関連の人たちが集まる蕎麦の会にお誘いいただいたが、別件があり欠席。
残念!




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