2010年11月1日（月）
光の教会の見学（空振りだったけど）から大阪に戻り、午後1時過ぎに地下鉄御堂筋線の動物園前へ。
改札口で大阪のビジネスマン、スズキさんと待ち合わせる。
スズキさんは、知り合いの女性（役者さん兼歌手？）同伴で現れた。
ここから私たち夫婦とスズキさんたちとのニューワールド（新世界）探検に出かけた。
私たち（特に私）が、是非串かつやどて焼きが食べたいと言ったことから、新世界訪問と相成ったのだ。
スズキさんは、そうは見えないが、ケンブリッジ大学卒の秀才で、普段はこういうところに出没することはあまりない（たぶん）。
彼のような大阪人でも
「この辺は最近はこないなことになっとったんか！？」
とびっくりするような街。
先ずは、アーケードを通って、出口近くの「だるま」。
串かつの名店。
入ってみるとカウンターだけの店で、地元の人とおぼしき人々がぎっしり入っている。子供連れもいる。
みんな当然のように昼間っからビールや酒を飲んでいる。
食べるエナジーが、なんだかアジアっぽい。
店内は張り紙がいっぱいで、私たちのようなビギナーが万一スズキさんのようなグル（導師）なしに訪れても戸惑わないように、ここで食べるべきものから、食べる際のマナーまで事細かに学べるようになっている。
で、セットメニューや、
「二度浸け（漬け）禁止」の貼り紙の満艦飾。
先ずは瓶ビール（大瓶）３本。後に１本追加。
「昼間だから、このくらいでね」と。
肝心の串ものは、串かつ、ウィンナー、豚かつの３本にとどめた。
「昼間だからね」と。
で、どて焼き。
「これやったら、どて煮や」
ということらしい。
牛スジの煮込みである。ちょっと甘めだが、濃厚で美味しかった。
「昼間やから」と、滞在時間30分未満でとっとと店から出る。
新世界近辺をざっと一周して案内してもらった。
大衆演劇やピンクっぽい映画館、通天閣、串かつ屋、ビリケン。
この街をナナメ読みすると、この4アイテムに集約されるみたいだ。
２時過ぎに、大衆演劇系の役者さんがやっている店へ。
ビールやハイボールを飲む。
やがて、店主である男優さんが出勤してきて、実はつれあいと同じ舞台の仕事をしたことがある、などということがわかる。
その間に、お客がカラオケを始める。昼間の３時だけど。
昭和30年代の歌謡曲から最近の曲まで唄えるおっちゃん（他人の唄うのを聞くときは楽しそうに踊っている）や、おっちゃんといっしょに来た黒のミニドレスの女性（実は男性。どっかの社長とか. . . . . . ）の歌をさんざん聴く。
結局２時間くらいその店にいたか。
昼間だからね、と2杯ずつ飲んで店を出る。
通天閣の下を通り、
通天閣本通りというところを通り、
日本橋（スズキ氏は「にっぽんばし」とは発音しない。「にほんばし」と発音していた）を通り、
黒門の辺りまで街を歩いた。
これはドカ盛り定食の専門店。
「定休日」と書いてあるのだが、ヘンな言い訳が書いてある。
もちろんギャグだが。
そのサービス精神が大阪なのかも。
ホントに濃いまち。
面白かった。
黒門あたりまで歩いて、そこから4人でタクシーに乗り、中之島へ。
光の教会の見学（空振りだったけど）から大阪に戻り、午後1時過ぎに地下鉄御堂筋線の動物園前へ。
改札口で大阪のビジネスマン、スズキさんと待ち合わせる。
スズキさんは、知り合いの女性（役者さん兼歌手？）同伴で現れた。
ここから私たち夫婦とスズキさんたちとのニューワールド（新世界）探検に出かけた。
私たち（特に私）が、是非串かつやどて焼きが食べたいと言ったことから、新世界訪問と相成ったのだ。
スズキさんは、そうは見えないが、ケンブリッジ大学卒の秀才で、普段はこういうところに出没することはあまりない（たぶん）。
彼のような大阪人でも
「この辺は最近はこないなことになっとったんか！？」
とびっくりするような街。
先ずは、アーケードを通って、出口近くの「だるま」。
串かつの名店。
入ってみるとカウンターだけの店で、地元の人とおぼしき人々がぎっしり入っている。子供連れもいる。
みんな当然のように昼間っからビールや酒を飲んでいる。
食べるエナジーが、なんだかアジアっぽい。
店内は張り紙がいっぱいで、私たちのようなビギナーが万一スズキさんのようなグル（導師）なしに訪れても戸惑わないように、ここで食べるべきものから、食べる際のマナーまで事細かに学べるようになっている。
で、セットメニューや、
「二度浸け（漬け）禁止」の貼り紙の満艦飾。
先ずは瓶ビール（大瓶）３本。後に１本追加。
「昼間だから、このくらいでね」と。
肝心の串ものは、串かつ、ウィンナー、豚かつの３本にとどめた。
「昼間だからね」と。
で、どて焼き。
「これやったら、どて煮や」
ということらしい。
牛スジの煮込みである。ちょっと甘めだが、濃厚で美味しかった。
「昼間やから」と、滞在時間30分未満でとっとと店から出る。
新世界近辺をざっと一周して案内してもらった。
大衆演劇やピンクっぽい映画館、通天閣、串かつ屋、ビリケン。
この街をナナメ読みすると、この4アイテムに集約されるみたいだ。
２時過ぎに、大衆演劇系の役者さんがやっている店へ。
ビールやハイボールを飲む。
やがて、店主である男優さんが出勤してきて、実はつれあいと同じ舞台の仕事をしたことがある、などということがわかる。
その間に、お客がカラオケを始める。昼間の３時だけど。
昭和30年代の歌謡曲から最近の曲まで唄えるおっちゃん（他人の唄うのを聞くときは楽しそうに踊っている）や、おっちゃんといっしょに来た黒のミニドレスの女性（実は男性。どっかの社長とか. . . . . . ）の歌をさんざん聴く。
結局２時間くらいその店にいたか。
昼間だからね、と2杯ずつ飲んで店を出る。
通天閣の下を通り、
通天閣本通りというところを通り、
日本橋（スズキ氏は「にっぽんばし」とは発音しない。「にほんばし」と発音していた）を通り、
黒門の辺りまで街を歩いた。
これはドカ盛り定食の専門店。
「定休日」と書いてあるのだが、ヘンな言い訳が書いてある。
もちろんギャグだが。
そのサービス精神が大阪なのかも。
ホントに濃いまち。
面白かった。
黒門あたりまで歩いて、そこから4人でタクシーに乗り、中之島へ。