"葡萄畑" with バンダプラネタリオ

2009.10.27　火

夜、「新宿Loft」のライヴに行った。サエキけんぞうさん（実は、中学・高校の後輩なのだ）プロデュースの、DRIVE TO 2010 ＜革命の煙突＞と題されたイベント。
メインは頭脳警察と突然段ボール。若い衆は知らないだろうけど。






私たちが見学に行ったのは、バーサイドで行われた"葡萄畑" with バンダプラネタリオ。葡萄畑もバンダ～もmegの仕事でディレクターだった青木さんのバンド。"葡萄畑"は懐かしの'70年代バンドである。私が入っていたバンド We Shall Be Released も（私が加入する前だが）杉並公会堂（まだ旧い建物の頃）で葡萄畑とジョイント・コンサートをやった。古～～い話だが。

９時半過ぎに演奏が始まった。青木さんは相変わらず、ライヴだと全開な感じ。伸び伸びしていてイイ感じ。トークですごく客を湧かせる。ディレクターとしての青木さんとはずいぶんキャラが違う（って、８月の日記にも書いたが）。




バンダプラネタリオから始まり、そこに葡萄畑のメンバーが入り、昔の曲を演奏する。葡萄畑の方が曲がキャッチー。歌ものということもあるけれど、なんだかこっちの方が楽しめた。




葡萄畑のメンバーにドラムスのマイケル河合が入っていたとは知らなかった。昔、The Square（後にT-Square）にいた人。megのレコーディングにも参加してもらった。




バンドの世代にあったオーディエンス。要するにオッサンな客が多かった。みんなすごく楽しんでいた。
最後の方にサエキけんぞうさん本人もステージに出てきた（↓右端、後ろ姿）。



終演後、青木さんやレコーディング・エンジニアの鎌田氏とちょっと話をして、帰宅。