耳鼻咽喉科、のち上海蟹、ただしパピークラス。

2009.10.21　水

午前中、知人をうちの近所の耳鼻咽喉科に案内する。

22年前に私自身も突発性難聴でこのクリニックに世話になった。ここの先生から更に、高圧酸素治療のための設備のある近くの救急医療センターを紹介してもらったりもした。昔はちょっと怖いけどすごくよく働く、できる専門医という印象だったが、20年ぶりにうかがったら、20年分歳をとってはいたが、あいかわらず勢力的に診療する先生だった。

今は突発性難聴の治療としては、高圧酸素治療よりも、ステロイド剤の点滴が主流なのだそうである。高圧酸素治療は、現在では寧ろ補助的な手段として使われているらしい。

午後、出かけたついでに、外で昼食。9月に一度行った「回头（ HUI TOU）」という中華料理店。昼間来るのは初めてである。



レバと野菜の四川風炒め定食。



トリと野菜の塩そば。



六本木の「香妃園」のトリそばみたいな感じ。これもランチなので、杏仁豆腐付き。


更に、なんと！昼間なのに上海蟹を注文してみた。



なかなか卵や味噌が濃厚で味わい深い。



でも、小さかった。パピークラス。さすがに680円（！）だけのことはある。

ついでに昼間なのに紹興酒を飲んでしまった。無論、燗をつけてもらった。



というわけで、ごちそうさまでした。