2009.10.12 月
ふぇりふぇりの朝のご挨拶。
７月に89歳で亡くなった精神科医の土居健郎さん。「甘えの構造」（弘文堂）で有名だが、非常に優れた臨床家、精神分析家にして夏目漱石の研究でも知られる。アメリカのメニンガー医学校で教育分析を受けた人。
昼間、都心のホテルで開かれた「偲ぶ会」へ行ってきた。
何人かの高名・高齢の精神科医たちが、挨拶で感極まって言葉に詰まり、嗚咽をもらす。その洞察力に加えて、自分を飾らない、単刀直入過ぎるほどのキャラクターが多くの人の尊敬・敬愛を集めて、慕われていた。学校を出てから疎遠になっている私ですら、土居さんのいろいろな記憶が蘇る。優しくも怖い先生であった。
当時の教室内外の懐かしい人々にも会えた。会の後、お茶をしてから帰宅。
夜、夫婦で近所のお散歩仲間のお宅に飲みに行く。涼しくて（少し肌寒いくらい）風のない夜。ウッドデッキにIKEAのテーブル（実は我が家も買った）を出して、グリルでいろいろなものを焼いたり、蒸し野菜を作ってくれたり...........というわけで、ビールから始まり、ワイン、日本酒、芋焼酎とさんざん飲んでご馳走になった。気分のいい秋の夜。
最後は、お茶とチョコレートケーキ（自家製）をいただく。11時近くまで遊んでしまった。ご馳走さま。
ふぇりふぇりの朝のご挨拶。
７月に89歳で亡くなった精神科医の土居健郎さん。「甘えの構造」（弘文堂）で有名だが、非常に優れた臨床家、精神分析家にして夏目漱石の研究でも知られる。アメリカのメニンガー医学校で教育分析を受けた人。
昼間、都心のホテルで開かれた「偲ぶ会」へ行ってきた。
何人かの高名・高齢の精神科医たちが、挨拶で感極まって言葉に詰まり、嗚咽をもらす。その洞察力に加えて、自分を飾らない、単刀直入過ぎるほどのキャラクターが多くの人の尊敬・敬愛を集めて、慕われていた。学校を出てから疎遠になっている私ですら、土居さんのいろいろな記憶が蘇る。優しくも怖い先生であった。
当時の教室内外の懐かしい人々にも会えた。会の後、お茶をしてから帰宅。
夜、夫婦で近所のお散歩仲間のお宅に飲みに行く。涼しくて（少し肌寒いくらい）風のない夜。ウッドデッキにIKEAのテーブル（実は我が家も買った）を出して、グリルでいろいろなものを焼いたり、蒸し野菜を作ってくれたり...........というわけで、ビールから始まり、ワイン、日本酒、芋焼酎とさんざん飲んでご馳走になった。気分のいい秋の夜。
最後は、お茶とチョコレートケーキ（自家製）をいただく。11時近くまで遊んでしまった。ご馳走さま。