2009.09.05 土

今日は義父の7回忌。
朝6時起床。近所の緑地にボルたちの散歩にいき、ちゃっちゃと終了。
朝食は一昨日の夜のアクアパッツァの残ったスープと具で作ったリゾット、それにサラダ、梨、ヨーグルト(+梅ジャム)。
板橋まで義母を迎えにいき、12時半頃小平霊園に到着。

午後1時半に集合と言ってあるのに、義理の叔父叔母はとっくに到着している。11時に来ていた叔父たちもいる。年寄りはせっかちというか、ヒマというか............ 。「クールビズな平服で」来て下さいと連絡しておいたら、男は黒ではないスーツやジャケットで参列してくれた人が多かった。女性たちは黒が多かったが、ややくだけた、ニットなど。

ちょっとの距離だがクルマを呼んでお墓へ。2時前頃お墓の前に到着して、お香を焚き、義父の好きだったドヴォルザークの「我が母の教えたまいし歌」などの音楽を聴きながら、昨日市場で調達してきたランを参列者全員で献花する。カメラマンで、最後まで美意識を貫いた義父らしい「法要」(僧侶は来てない)。天気に恵まれたが、日差しが強くて暑かった。高齢者たちにはちょっとつらかったかも。

料理屋へ移動して、3時から遅い昼食。久々に親戚同士で楽しい時間を過ごした。「三回忌」のときにも使った「四季亭」という料理屋。脚の悪い高齢者が多いので、前回同様に椅子席の部屋を特別に用意してもらった。料理は松茸づくしに近いようなラインナップで、秋を先取りした内容になっていた。それにしてもお造り(お刺身)のクウォリティの高かったこと!(「京懐石」という世界とは無関係かもしれないが)。松茸はこの時期だから、かならずしもドメスティックなものではないかも。
5時半頃、参列した叔父叔母たちにお土産(「鮒佐」の佃煮)を配ってお開き。

義母を送ってから帰宅。満腹+疲労でなんだかぐったり。シャワーを浴びて新聞を眺め、10時過ぎには寝てしまった。