みなさんこんにちは!

お仕事や学校で大変なことがあって、胃が痛くなることってありますよね。

私も胃が痛くなりやすく胃薬が手放せません。

胃薬を飲むとほとんどの場合で痛みは引きますが、たまにどうにもならないこともあるんですよね。

 

さて、話しは胃からお腹へ下って、今日は腹痛のお話しです。

私は過敏性腸症候群というストレスがかかるとおなかが痛くなる病気を抱えています。

20代前半のピーク時は、電車に乗ると一駅ごとにトイレに駆け込むような生活を送っていました。

 

高校生の時に過敏性腸症候群(IBS)の便秘+ガス型と診断されて、22歳の時に下痢型に移行しました。

20代後半で寛解をしましたが40歳を目前に再発しています。

深刻な病ではありませんが、一生腹痛や下痢と付き合い続ける必要があるのでちょっとナーバスな病気です。

 

電車に乗るとおなかが痛くなる方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

過敏性腸症候群とは? 

  • 発生原因は不明で根治させることができない病気
  • 自律神経の問題とも体質的に最近が異常発生しやすいともいわれる
  • 下痢や便秘を繰り返す人もいれば、ずーっと下痢の人もいる
  • ストレスで悪化するが、ストレスが根本原因ではない
  • 深刻な症状を引き起こすことは少なく、大腸がんへの発展はまれ
ただただおなかが痛くなっておトイレに行きたくなるだけの病気なんですよね。
症状の重い方だと、発熱も併発して動けなくなってしまう方もいるようです。
 
このトイレに行きたくなるが厄介で、便意を感じてから5分後には耐えられなくなってしまいます。
通勤で電車を使っていますが、一駅区間ごと、駅を降りて目的地に向かうタイミングで、トイレに行かなくて大丈夫か・・・といったことが脳裏をよぎります。

 

下痢止めを飲めば大丈夫では? 

私個人の体験談ですが、下痢止めは副作用のほうが大きいので避けたほうがいいです

  1. 朝、下痢止めを服用する
  2. その日の排便を済ませる(この時点では下痢)
  3. 翌朝、下痢止めを服用する
  4. その日は便秘で排便できない
  5. 日中活動中に便意を催す(この時点で下痢)
習慣として、朝しっかりしておかないと、どうにもならないタイミングで腹痛に襲われてしまうのです。
高校生から20代前半の間は、毎日のように正露丸を飲んで、それでもどうにもならない時はトメダインという即効性の高い下痢止めを服用していました。
薬を服用しない土曜、日曜以外はずーっとお腹が痛かった記憶しかありませんので、長期的な下痢止めの服用は避けたほうがいいです。

 

 
 
 

 

対処法はないのか? 

  • お腹を守る漢方や自律神経に作用する薬、整腸剤を服用する
  • ストレスがかかる環境から距離をとる
  • お腹が痛くなる食べものや状況を把握して距離をとる
  • 適度な運動を行うことで腸の活動を正常にさせる
ここ10年ほどで研究も進み、いろいろな対処法が考えられるようになりました。
私のかかった20年以上前は精神病に分類されていたのか、心療内科以外見てくれませんでしたし、抗うつ剤と抗不安薬の処方だけでした。
 
現在、処方されている漢方は大建中湯というもので過敏性腸症候群の患者がよく服用する薬です。
お腹を温める効果がある漢方で、確かに飲んでいると腹痛を感じることが少ないです。
 
また、私の場合は水分過多(特に鍋ものを食べると)になると、30分ぐらいで強い腹痛に襲われます。
体調にもよりますので、いつもの話しではありませんが、結構気を使います。
 
また、ウォーキングなど軽く体を動かすことで腸が正常に機能しているのか、正常な便意を催すことができています。
最近では朝の散歩が欠かせず、これをさぼると第二波、第三波に襲われることも多いです。
 
ここ最近で本当に選択肢が増えました。
今は再発して苦労も多いですが、20年前ほど困っていないという状態ですね。

 

どうすれば治るのか? 

とても残念な話しになってしまいますが、過敏性腸症候群は原因が不明な為、治療法がありません

服用する薬も対処療法的なものですし、適度な運動も一過性のものになってしまいます。

 

ただ、以前私が寛解(いわゆる治った)したときのことをお話しすると、トイレにすぐ行ける環境になったことで、トイレのことが頭から離れたというのがあります。

 

高校から新卒で入社した会社までは、通勤通学時間が片道1時間かかっていました。

駅を発射するたびに、次の駅まで持つか?といった不安に襲われ続けていたのです。

 

その後、転職を経て、通勤時間が徒歩五分になりました。

このタイミングでトイレを気にすることがなくなり、寛解できたのだと思います

それから10年して転勤を命じられ電車に乗るようになりましたが、5年以上再発することなく生活できていました。

 

今回は残念ながら、新型コロナウィルスの後遺症による自律神経失調症を発症しました。

この自律神経失調症のせいで、過敏性腸症候群の症状がみられ、再発が疑われるとお医者さんから言われています。

 

以上を踏まえると、過敏性腸症候群は精神的な問題が大きいのかなと思います。

抗うつ剤を飲んだからといって、すぐに抑うつ状態が治るわけではありませんよね。

同じように、長く暴露療法やら認知行動療法なんかで治すものなのかなと考えています。

 

過敏性腸症候群について 

さて、今回は電車に乗るのが大変になる過敏性腸症候群についてご紹介しました。

  • 発生原因はよくわかっていなくて、治療法も確立されていない
  • 自律神経系のものかもしれないので、適度な運動なんかは有効
  • 下痢止めの服用は相性があるので、自己判断で服用しない
  • 大建中湯という漢方や整腸剤が効果的なので試す価値あり
  • 治るという概念があるのかどうかわからないけど、死ぬような病気じゃない
QOLが下がるので本当に早く治ってほしいと思います。
特に電車に乗るのに勇気がいるという状態は日常生活に支障をきたしますよね。
休日の外出も制限されがちですので、どうにかしたいものです。
 
私はおなかが痛いな~と感じるようになってから、症状が悪化して通院するまで何年も我慢してしまいました。
この点についてだけは、病院に連れて行かなかった親に文句を言いたいなと思った時期もありました。
この歳になって、今更思い返すことはありませんが、もっと早く通院していればもしかしたら過敏性腸症候群を発症することもなく済んだかもしれません
 
電車や遠出などトイレに行かれない環境を考えた時におなかが痛くなる方は、お通じに症状が現れるようでしたら早めに受診してみるといいかもしれません。
既に症状が進んでいる方は、食生活の見直しや適度な運動を取り入れるなどして、症状を緩和させる方法を見つけましょう。
 
一度発症してしまうと長いお付き合いになりますので、体質みたいなものと割り切って乗り切りましょう。