straighcatさんのブログ -5ページ目

プレゼントを選ぶという行為がとても好きで



普段

自分の服だったり、身に着けるものにはまったくお金をかけていなくて

ずっと同じものを使っていたりして


今使っている腕時計も高校の入学祝いに買ってもらったものだなあ


捨てることができないから増やすことをしてはこの狭い部屋が埋まってしまう

それにまだ使えるものをもう使わないなんてもったいないじゃない?

だからなにかを買うときはすごく時間をかける

好きなものならずっと使っていても苦にならない


見方によっては貧乏性かもしれないけど

たとえ物に溢れていても結局使うものって決まってたりするんだ


そんなことは置いといて


普段ケチと言われたり

何十円かの交通費を浮かすために迂回したり

使ったお金を事細かに記してたりするんだけど


大切な人に贈るものを選ぶとき


そこにあるのは直感だけ


だから自分の好みに偏ってしまうこともあるんだけど、おそらく大半はそうなんだけど


電流を感じるまで探し続ける


渡した先の笑顔を思い浮かべながら



けれどふと気づくと


それって自己満足


喜んでくれることで満たされる自分のため


「ありがとう」と言うその笑顔とであいたいため


その「ありがとう」の裏はどうかわからない

けど嫌な顔をされていないから良しとしてしまう



人間って自分勝手な生き物

反論もあるかもしれないから少なくともわたしという人間とすることにしよう


結局は自分の欲を満たすことがすべて


「誰かのため」って「自分のため」と等号で結ばれてる


でもその欲を満たすためには「誰か」への働きかけがないと実現しない


だからその結果の「誰かのため」



その思いがうまい具合にバランスを保って


それで今日も世界は動いている


どの一瞬も止まることなく


平等にかはわからない

平等かどうかなんて人それぞれの縮尺ではかるもの

そのぐらい主観的でもいいんじゃないかな



そうやって自分勝手ながらにも


その人の笑顔を思い描きながら


また電流を探しに出かけるんだ





誕生日当日に書き始めたのですがねぇ、いつの間にか3ヶ月も経ってしまいまして。
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携帯電話から発せられる部屋中に響きわたるけたたましい音。

あれ、もう朝?てかアラームなんてセットしてたっけ。
目をこすりながら時計を確認する。

「あー23日なんだぁ」
いつのまにか寝ていたようだ。モーニング娘。にいたときはメンバーからのメールを今か今かと待ってたものだけど。

「えりもすっかりおーじーってやつですなんですねぇ」

そうぼそっとつぶやきながら、なつかしいようなどことなくさみしいような。
感傷にひたっていると再び放たれる着信音。

そうだこれで起きたんだった。

メールボックスを開けると、一番最初に飛び込んできたのはピンクの子からのメッセージ。
すごい長文でかわいくデコレーションしてある。

「うへへありがとぉ・・・」

さゆがいつまでもえりを大切にしてくれることがわかる。
だからえりはえりを大切にしてられる。
えりはえりでいられる。
すごい感謝してるんですよ?

そんなこと言ってたらキリがないから一言しか送らないけど・・・

伝わってるよね、シゲさん?

他にも何通か届いたメールに目を通す。うれしいなぁ。
亀井絵里として生まれてきて良かったって実感する一日。

んーあの問題児ちゃんからはきてないみたい。あっ・・えりも問題児だったっけ。

れーなの卒業発表かっこよかったなぁ。あの後楽屋に行ったら、

ばり緊張したっちゃけどー!!

とかにしにししながら言ってたけど。
その反面しんみりしている910期に笑いかけるれーなは、えりがいたときのれーなとはちがくて、すごく・・・おとなになっていた。


・・・忘れちゃったかなぁ?
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「なんでこうなると・・・?」

名古屋にきている田中れいなは携帯電話をひたすらにらんでいた。

「田中さんどうかしたんですかー?」
「いや・・・なんでもないけん」

さすがに後輩には言えん。

「準備お願いしまーす」
楽屋に響きわたるスタッフの声。


とりあえずあとで考えよう。
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「お疲れ様でしたー!」

チェキ会は終了し、午後の個別握手会に備え昼休憩。
別グループにいたさゆが駆け寄ってくる。

「れーなお疲れー!そういえばえりにメール送ったー?」
「あー・・・」
「さゆみ長文で送ったのに一言で返ってきちゃってさーれーなも一言で返ってきた?」
「いやそれが・・・」
「もしかしてまだ送ってないの?!?!」
「それが・・・「早く送り・・・」えりにメール届かんちゃけど・・・・・」

さゆみにエラーメッセージを差し出す。

「えっうそ・・・・・」
「3回返ってきたけん諦めたと」

そう言って肩を落とすれいなはまるで小犬のようだ。

「あれこれ前のアドレスだ」
「アド変してたと・・・?」
「まったくあの子は抜けてるんだから・・・新しいアドレス教えるよ」
「いや・・・いいと・・・・・・教えてくれんかったのわざとかもしれんし・・・・・・・」
「いやそれはないでしょ」
「いや・・うん・・・・いいけん・・・・・・・」
「ちょっとれーな!えりのことになるとすぐネガティブになるんだから・・・」
「うー・・・・」
「れーならしくないの」

しゅんっとなるれいなを見て、れーなをこんなふうにできるのえりぐらいなの、と少し嫉妬心を抱くさゆみ。

「あーあー2年前は逆だったのになー」
「??」
「こっちの話なの。まぁとりあえずアドレス渡しておくからあとはれーなの好きなように使って」

そう2年前までは、れいなのことで悩むえりを見てれいなに嫉妬していたものだ。


2年後はどうなってるの?
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ぽけぽけしてたらいつのまにか日付けが変わろうとしている。
すると部屋に響くノック音。

「わかってるよーお風呂入るってば・・・」

母親に呼びかけながらドアを開ける。
しかし扉の前に立っていたのは、

「えっ・・・れー・・な・・・?」
「メール届かんかった」
「え?」
「だから直接言いに来た」
「ふぇっ?」

久しぶりに聞くぶっきらぼうなれーなの声。
この前会ったときは「モーニング娘。の田中れいな」だったから。
今この場所には「れーな」がいる。驚きが大きいけど、そのことがうれしくて。

「えっとぉこんな時間に?」
「名古屋にいたけんしょうがなか」

そういえばさゆのメールにそんなこと書いてあったっけぇ

「わざわざ・・来てくれたんだ・・・」
「やっぱり迷惑やったと・・・?」

んん?感動に浸ってるとなにやら暗い声が。
顔を上げると、こんな時間やけんそうっちゃよねー・・・とかなんとかぶつぶつ言ってるへたれーなの姿。
おいおいかっこいい田中れいなはどこ行ったのさ。そう思いつつも、「れーな」が来てくれたことがうれしいって思ったばかりじゃないか。一人でツッコミを入れたりして思わず笑みがこぼれてしまう。

「えり・・・?」
「うへへぇそんなわけないじゃん、大好きな人が来てくれたらうれしいに決まってるもん」

不安そうな顔が見る見るうちに赤く染まっていく。

いつものれーなだぁ。

「えり、にやけすぎ、きもい」

れーなもようやくペースを取り戻そうと、あのころのように悪態をつき始める。

「むぅ・・・こんなにかわいいのに」
「にししそうっちゃね」

あれれ?みとめた??

「なんおどろいた顔しとーと?」
「だっていつもなら冷たい目で見るのに」
「今日ぐらい素直になるけん。世界で1番大切な人の・・大切な日ぐらい」

胸がいっぱいになっていると、ふわっと腕に包まれる。
れーなの、匂い、息づかい、柔らかい肌、こうして体中で感じるのはいつぶりだろう。

「えり髪伸びたっちゃね・・・」
「ん・・」
「きれいと・・・・・・」

甘い声が耳をくすぐる。細い指が髪を通っていく。

「去年はえりのことを思って歌ってたけん」
「うん?」
「さゆとのディナーショー」
「あー誘われたけど行かなかったやつだw」
「やけん今年はどうしても会いたかったっちゃん」

視線をとらえられる。真っすぐなきれいな瞳。

「おたんじょうびおめでと、えり」
「うへへまた歳はなれちゃったねぇ」
「にししおばさんやね」
「むぅ」
「プレゼントもなくてごめんけど」
「最高のプレゼントだよ?」
「へ?」
「ありがと、れーな」

抱き寄せて唇を重ねる。たぶんえり今世界で1番しあわせな顔してる。
体をはなすと再び絡み合う視線。優しい顔が瞳に映る。

「れーな泊まっていく?」
「んー明日も仕事やけん帰ると」
「そっか・・・」
「で、アドレス教えてほしいっちゃけど・・・」
「うん・・・へ?」
「最初に言ったけん、メール届かんかったからきたと」
「えっうそ?!えりメールしてなかったかぁ」

あれぇと首を傾げる彼女をまたしても愛おしいと感じ、つい笑みがこぼれてしまう。
ごまかすように携帯電話を取り出す。

「んーでもおしえなぁーい」
「ええええぇ?!」

おなじみのアヒル口から発せられたのは予想外の言葉。
言葉につまっていると、

「だからまた会いに来て?」

喉から絞り出されたか細い声にまたしても言葉がつまる。
この人にはいつになっても勝てないな、と感じる。もともと勝つつもりもないけど。

「わがままなお嬢様やね」
「うへへへ」
「わかったけん、待っとって?」
「うん!」
「けどたまにはえりも見にきぃよ?」
「うーん・・うん?笑」
「来る気ないやろ」
「あー卒業式はぁ見にいきますよ?」
「なんか照れるっちゃね」
「しーーっかり見届けますよ?」
「おっおう・・・じゃあまた、ね?えり?」
「うん・・・」
「えり」
「うん?」
「好いとぉよ」
「・・・うん!」
「にしし」
「うへへ」
おたがいまっかな顔。

いつになっても変わらないものもある。

ありがとう、しあわせだよ。

先日上がったさゆえりデートに関して。オチはない。


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从*・ 。.・)<あっれーな!これからえりとご飯行くんだけどれーなもどう?

从*´ ヮ`)<えっえっえっえっえっえり?!?!?えっとれなは・・・その・・・・・(行きたい行きたい行きたいえりに会いた・・いやでもえりに会うのいつぶりと?緊張す)

从*・ 。.・)<れーな?あーもしかしてえりに会うの久しぶりだから緊張してるの?w

从*` ロ´)<そっそんなわけなかっっ!

从*・ 。.・)<ふーんそーお?(ニヤニヤ

从*` ロ´)<ちっちがうって言っとー!

从*・ 。.・)<じゃあれーなも行くよね?

从*´ ロ`)<いやそれはその・・・あう・・・

从*・ 。.・)<・・・やなの?

从*´ ロ`)<いやとかじゃなくて・・・(正直になれ!たなかれいな!行きたいって言うと!!)

从*・ 。.・)<れーな?

从*` ヮ´)<その・・・(よし言うけん!)

从*・ 。.・)<あっわかった仕事残ってるんだ

从*´ ロ`)<えっ・・・

从*・ 。.・)<それじゃあ無理に誘えないの残念

从*´ ロ`)<しゃゆ・・・・・・

从*・ 。.・)<あっ待ち合わせに遅れちゃう!まぁ絵里のことだから遅刻してくるとは思うけど。じゃあまたねれーな!

从*´ ロ`)<・・・あっうんまた明日・・・・・

从*´ ‐`)<えりぃ......



从*・ 。.・)<まったくこういう時だけはヘタレなんだから