こちらの続きです。
自分の魅力で商売するって、そんなに簡単じゃないと思う①
まぁ、とにかく、人としての魅力で仕事を取る、稼ぐ、
なんてことはかなり大変だよ、と私は思っているわけです。
少なくとも私にとって、お金になる、それで十分に食べていける、
そんなレベルにまで人としての魅力を高めるなんてことは、
大変すぎます。
ストレスでいっぱいになる！
できる人には簡単なんだろうけど。
内面的な人柄・外見を問わず、人を魅了するなんていうことは、
言うは易く行うは難し！
そんなものを追いかけていては、普通の人は病気になりかねない
と私には思えます。
簡単にできることなのなら、それこそ一億総芸能人、であるはず。
ただ、そういうやり方が向いている人もいるとは思うので、
全否定するものではないし、人柄も外見も、魅力的であれば
それに越したことはないですけれど。
まぁ、それよりも、日々、仕事そのものの質を
向上させていくことのほうが、本当なんじゃないの、と。
飲食店なら、何よりまずは、おいしい料理。
美容業なら、フェイシャルマッサージなど技術を磨き、お客様に効果を出す。
接客業なら、お客様が心地良さを感じる、質の高いおもてなしをする。
といった、自分の仕事の基本を大事にし、磨いていくことが
もっとも大切なのではないですかね。
いくら美人で魅力的でも、マズい料理を出していては
店もすぐ潰れます（笑）
（例えが極端すぎるけど）
※但し、外見を扱う仕事の方は、ご自身の外見も素敵であることが
求められるのは、当然のことかと思います...
それこそが、ご自身の技術やセンスの現れですからね。
人としての魅力、というのは、そうやって自分の仕事や
お客様と真摯に向き合っていれば、おのずと醸し出されて
くるものなのでは？
魅力が必要ないと言っているのではなくて、
順序があるでしょ、ってことですよね。
自分の仕事を見つめる前に、ファン作りだ何だとばかり
言うのは順番が違う気がするのです。
売るものがあってのファン、なのでは？と。
要は、それが向いている人は魅力を高めたらいいけど、
向いてない人は、そういう人を見ていたずらに落ち込まず、
自分に合ったやり方で仕事をしていきましょうよ、ということです！
世の中に流布しているビジネスの法則というものは、
すべての人に向くものではないことをちゃんと理解して、
採用するか否かを自身で判断する必要がありますね。
そのような判断さえも自分でできないのならば、
自分で商売をやっていくことは難しいのではないでしょうかね...
（って、超エラそう～！アンタ何様？）
誰かがそうしているからといって、盲目的にそれに従うのは愚の骨頂。
（あっ、またズバッと！ もう、この②の記事はズバリ言うわよシリーズに入れます！）
でもね、ほんと自分のやりたいことをうまくいかせたいのなら、
言われたまま流されるのではなくて、
もっと頭を使って、ウンウン悩みましょうよ。
自分のことでしょ？
自分で真剣に考えなきゃ！
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