先日からお預かりさせていただいている。VW PASSAT R36
左リアタイヤをヒットさせた後、ディーラー様にて修理済みなんですが、アライメントがちゃんと出ていないからというので、一度4輪アライメントを見てほしいというご依頼。
フロントのアライメントは当店でやりますが、4輪は機械が無いので、外注に出しております。
が、1回目、このお車の適正値にならずに戻ってきました。
・これ以上動かせないからという理由。
・多分どこかが曲がっているのではないのかという見解。
がしかし、目視では不明。
修理は半年の保証期間がありますので、ディーラーに電話をしてみる。
が、アライメントが狂っていることをお客様がご了承なので・・・という回答が・・・・。
エエーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。
アライメント狂ってるから、リヤタイヤ、内側が減りまくってます。
このまま減っていくと、ワイヤーでてくるよ、内側・・・。
外側これだけ溝あって、内側そんなに減ってると思わないよね、普通は・・・。
画像左が外側。まだまだ溝がある。
でも内側は、スリップサインが出てます。スリップサインは、ここまで減ったらタイヤ交換の目印。
溝の中に横に渡されているラインがそれ。
三本の溝のうち、外側2本はひげまで残ってるのに、一番内側は、ひげも無い。
アップで見るとよくわかる。
そして内側、こじったような減り方。
サーキット行ってるわけじゃないんだから、減り方おかしすぎ。
この状態が出るのは、トーアウトになっているということ。
タイヤが滑っているという状態。
引きずってるともいいます。
通常欧州車は、トーインの設定。
日本語で言うと、つま先が内側。タイヤが内股状態です。
トーアウトは、がに股。
そして、本日、ちょっとある部分を触ってから、違うところへまたもや4輪アライメントに行って来ました。
が、同じく限界。
さてどうするか?
車体に止まっているボルトは、結構遊びがあって、動きます。ボルトに対して穴が大きい。
動かしたよー。めっちゃ動いたよー。
この場合ちょこっとの動きがかなり変わることになるんですが。
分度器の1度以下の世界なんで。
そこで調整したよー。
できたよー。
OUT10分を示すゲージ。光っててわかりにくいな、0度より上に赤いゲージがあります。
このゲージは、逆向きで試用するものなので、(フロントゲージなので)後ろから見て、OUT10分。
ということは、前から見ると、 IN 10分。
できたー。これで正常値。
はい、どや顔です(笑)
もう帰るよ。





