東京にいるあいだ作っていた看板は
無事に完成しました
まさか!
完成させて帰ってくるとは(笑)


木を彫って看板を作ると聞いて
わたしもやりたい(´✪ω✪`)♡
というわくわくだけで
やりはじめたのだけど


実際彫ってみたときの


夢中になるなんとも言えない
楽しさも


手が止まらなかったあとの
疲労感も


周りの人が見守ってくれて


ときにお喋りしながら
ときに一緒に彫りながら
ときに一人で黙々と


彫り進めていく


喜びも


とてもとても充実していて
宝もののような時間になりましたきらきら!!


身近な人だけでなく
訪れたいろんな人が
作る過程を見てくれたなぁ



写真撮ってくれてありがとう*



さいごのほう


わたしと看板だけ置いていかれたような気持ちになることがあって


なんというか……


もうすぐ完成だね、もう大丈夫だね
って、それまで見守ってくれた人や気持ちが、離れていってしまう感覚


とてもとても寂しくて


みんながいてくれたから
あんなに楽しかったのに
最後は孤独でおわるのかな、、


わたしがこだわって作ってきたのは本当だから、これはしょうがないことなのかな、、


そんな風に思っていました




……けどね

……やっぱりね


それじゃ終われなくて


こんなはずじゃない
このままの気持ちで作り終えるなんて
悲しすぎる……


どうしても
気持ちを誤魔化しきれなくて


一緒に作った時間の一番多かった人に
感じていた寂しさや、悲しさを
伝えました


ここ、一番がんばったところ、かも


彫るとこじゃないっていうw



画材やさんにてひたすら色比べ



伝えた相手にはもちろん
看板はもういいや、というような投げやりな気持ちはなく(わかっていたけど


自分が邪魔をしても悪いから任せよう
自分よりあなたが手をかけて、こだわって作ったものだから、これはあなたのものだよ


そんな風に思ってくれていた


それはとても
ありがたく、嬉しいことなのだけど


けど今回ばかりは違っていて


看板を作ることも
木を彫ることも
ど素人のわたしが
ひとりでこれを完成できたかと言われたら
絶対にできなかったと思うから


あるいはひとりでこれを請け負っていたら
こんなにも楽しい時間を過ごすことは
絶対にできなかったと思うから




気持ちを話すときは半泣きだったけど
(すぐ涙が出る体質です
わたしの思いは伝わってくれて


さいごまで
気持ちを込めて
無事に完成することができました.*✿


みんなに「いいね」って言ってもらって
とても嬉しいリボン


作らせてくれてありがとうリボン






ちょっといびつなとことか
アンバランスなところがとてもいい味


虹色のオーラの看板
見にきてくれる人がいたら嬉しいな
虹






あーー
看板の記事、長くなる長くなる

彫りやすいとこと、全然きれいに彫れないところの感触が…とか
彫ってると檜の匂いがして…とか
頭ぼーーっとすること…とか

あれもこれも出てきて収集つかず
3回書き直して(笑)
やっと投稿できました(*´꒳`*)