ぼくのおともだち
はじめて 縁側から外に一人で出たぞ
足が なかなか下につかなかったんだ
後ろを向いて 手をしっかりと床につけて ゆっくり ゆっくり 手を動かしどうにか足が着いたぞ
着いたら こっちのもの
裸足で トコトコ歩いていたら ば-ば-にみつかり
にっこりと 笑うと 靴をはかせてくれた
庭で 遊んだぞ
くろがいたから おっかけた
おおきくて ぼくのからだの2倍はあるぞ
はじめは こわくて 側に来ると
泣いてたんだ
でも そ-とさわってみたんだ
くろ なにもしなかった
でも 大きな声で ほえるんだ
ぼく その声聞くと
怖くて 泣くんだ 側に 必ず 誰かいるんだ
そして しがみつくんだ
くろは やさしいのか わからない
もっともっと あそばないと