さとくんとやぎ ~第12章~
朝 起きると おったうが
「朝ごはんを食べたら 行くぞ 」
と言いました。
「やぎの世話は だれがするの」
「ゆ-ね-がする」
「きょうは」
「 さとがしなさい」
それを聞いて すぐ やぎのところへ行きました。
やぎさんたちの水が入っているか確認して 綱を放しました。
そして 今から行くことを話しました。
いつもは 元気に
「め-」
と鳴いてくれるのですが 元気がありませんでした。
ぼくが当分いなくなるから寂しいんだな
と思いながら洞窟へ 戻って行きました