うずいぶんと間が開いてしまいました。
アフウシはすくすく育っていましたが、
飼い主サイドに私用がたて込んでおり
なかなか更新できませんでした。

上陸後一月が経ち、2cm弱だった子ガエル
は5cm程度になり、よく比較に出される
500円玉よりも大きなサイズに。

餌もレプトミンを卒業し、
練り餌のパックマンフードをパチンコ玉大
のサイズにしたものを毎日。
先週末から、ついにピンクマウスデビュー
しました。

冷凍庫にあったぶんの処分として
ピンクマウスLサイズを与えてみました。
先週はなかなか苦労しており、お腹も
マウスでぱんぱんになっていました。
ちょっと大きすぎたかもですね…
真似しないようにしてください。

吐き戻すとかはなかったんで、流石に
死にはしないだろうとは思っていましたが
念のためパネヒでガンガンに保温し
消化を助けました。
食わす場合は保温をしっかり、です。
変温動物全般に言えると思います。
ちょっと食わせ過ぎたかなって時は
応急処置として強めに保温してましょう。

先週の様子、体の3分の2くらいあるんで
流石に苦戦…

そして今週、全員ペロリン。

ヤングアフウシ(←重要)の胃腸は鋼鉄と
よく言われていますが、
まさにそれを実感できました。
翌日には凄い量のフンがそこらじゅうに…

しかし、流石に腹持ちが良かったのか
この日は給餌せず。
翌日はまたパックマンフードとコオロギL
サイズをあげて、
土曜に再びピンクマウスを与えました。

カエルの胃は上から見て左側にあり、
指で触って餌の感触があるうちは
まだ消化が終わっていません。
消化が終わると、
右側にフンが貯められていきます。
なんで、ご飯前後のカエルの体型は
結構非対称な形状になります。

これが、ご飯をしばらく食べてないのに
片方だけ異様に膨れていたり、
何も入っていないのにパンパンに見えたり
すると不調のサインです。獣医さんに
つれていってあげましょう。

参考:餌をしばらく食べてないのに、
ガスでパンパンに膨れたヒキガエル。
ガス抜きと排泄を促すお薬を処方して
いただいたので、それを投与してるところ
です(昨年)。現在は完治しています。

まぁ基本はあげすぎないことですけどね。
特に大人のアフウシはそんなに食べない
らしいので、成長期のペースで食わせ
すぎるとあっけなく死んでしまうケース
もあるようです。
大人でも食べる子は食べるんで
与える塩梅が難しいですね…

明日以降はピンクマウスにもある程度
慣れてもらうために、しばらくマウスを
与えていこうかな。
フンを確認したら与える感じで。

そして、喧嘩しないよう
さらに大きな衣装ケースに引越しました。
(50×30×30)
最終的には120cm水槽くらいに移行しよう
と考えています。



金魚もそろそろ与えようと思っています。
そして将来的に、
人工飼料メインの子と、マウスメイン、
マウスと金魚で育てる子に分けて
成長度合いを比較しようと考えています。

こないだイベントでお会いしたカエル
マスターの先輩は、マウスと金魚交互が
よいとアドバイスいただきました。

来月には7cmくらいになるかな。
少しずつ春が近づいてきて、
うちの他のカエル達の活性も上がりつつ
あります。
食べるときにガンガン食べさせて
大きく丈夫なカエルにしたいですね。

アフウシはいいぞ