19日、立教グリー男声定期を聴いてきました。川口リリア大ホール、2階席は閉鎖して1階はほぼ満席。
第一ステージは黒岩英臣指揮でプーランクの「アッシジの聖フランチェスコの4つの小さな祈り」
最近のグリーとしては意欲的、フランス語も暗譜で美しいハーモニーを聞かせてくれました。
第二ステージは学生指揮で新実徳英の「ことばあそびうたⅡ」積極的な音楽づくりで好感がもてました。
第三ステージは黒岩英臣指揮、マーラー「さすらう若人の歌」現役とOB男声の合同演奏です。OBはかつて歌ったことのある人がほとんどで、自家薬籠の曲だと思う。現役は最近ほとんどドイツ語の曲は経験していないと思うので、プーランクのフランス語に続いてドイツ語も暗譜は凄い。さすがに黒岩先生は大きなフレージングと細やかなPPでマーラーを実感させてくれました。アンコールのRシュトラウスの「Morgen」も美しかった!
第四ステージは得意のタダタケ「雨」。北村恭一先生没後10年追悼ステージでした。率直に言ってプーランク、マーラーとは音楽の格が違い過ぎて、やむを得ない事情は分かるけど、最終ステージとしては不適だと思う。音楽に入っていけませんでした。完成度もいまいちでした。

