ライティングの基本を考える。 | ホームページ改善、ITでお悩みのことなら「エニシア」 市川武史の奮闘記

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買い手に売り手や作り手の想いが伝わる「温かな消費」を創造していきます。また「買い手」が温かな気持ちになり、その空気感が家族や友人などに波及していくような温かな社会をお客様と共創します。

今日は午前中から夕方くらいまで事務所でデスクワークをしておりました。

Webコンテンツやメルマガの原稿制作のご依頼が増えており、本日だけでA4で20ページ分くらいの原稿を書いておりました。

よく「どんな風にしたら原稿をスムーズに書けるようになりますか?」

というご相談を頂きますが、文章を書けない方の多くの人がおそらくパソコンの前に座った時に考え出そうと思っているのではないかなと思います。


パソコンで原稿を打ち込んでいく前にある程度、頭の中に「文章の構成」を考えていく必要があると思います。もちろん、頭の中だけではなく、パソコンでメモ書きをしておいても良いと思います。

例えば、私であれば、メルマガの内容を考える際にはこんなことを事前に書いています。

例:【エニマグ】「どんな価値を提供するのか」を明確にしよう


・なんで旅館で買う飲み物は高いんだろう。

・本業(宿泊)以外でも利益をあげたいのかな。

・でも、お客さんからしてみると、宿泊料金でお金を出しているのにそこでもお金を出すのか…と思うかな。

・星野リゾートってそういえば飲み物代は定価で嬉しかった。


・その理由は?

というような感じで事前にiPhoneなどに移動中にメモ書きしています。


文章の構成というのは「流れを考える」ことです。

もう少し具体的にお伝えすると、「最初の書き出し」「最終的に伝えたい事」を決めてしまって、その間にどんな要素を入れるのか見出しレベルでいいので、頭の中で考えておくと、その見出しに対して加筆をしていくだけでまとまった文章、企画書を書くことが出来ます。


いきなり文章を書くのが苦手な方もまずは単語を並べてみるところからスタートしてみては如何でしょうか。