自分のキャリアの中で、公認会計士試験を受けるために会社を辞め、受験に専念するっていう決断はそれなに大きな決断でした。
たぶん、会計士に限らず、同じように資格試験を受験するために会社を辞めようと考えている人も少なからずいると思います。
そんな方の参考になるのか、ならないのか。
当時(確かまだ監査法人に就職して1年ぐらいだった頃です)自分がどういうことを考えていたのか、昔書いてたブログを少し振り返ってみたいと思います。
(はい、過去のブログの焼き直しでさっそく手抜きです。。。)
以下、過去のエントリーです。
(手抜きついでに当時のまま何回かに渡って掲載します・・・笑)
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今日は自分のことも含め会計士のキャリアについて考えてみたいと思います。
現在会計士(補)の方、これから会計士試験を受けようとされている方、皆さんは一体自分のこれからのキャリアについてはどのように考えてるでしょうか?
一般的には私もそうですがほとんどの人が、会計士二次試験合格後監査法人に一度就職すると思います。
理由は会計士二次試験に合格してもすぐに会計士という資格が与えられるわけではなく、一年間の実務補習所の終了、二年以上の実務経験、三次試験(来年以降は受験制度が多少変更になりますが)の要件をクリアして始めて公認会計士となれるからです。
一般的には実務補習所及び実務経験というのはなかなか一般の企業だとクリアしづらいために、皆さん行きづらいのではないでしょうか。その点監査法人であれば、この点を考慮してくれると伴に、費用に関してもかなり負担してくれるという意味で会計士という資格を取るには比較的いいんだと思います。
でも、じゃあ晴れて会計士となった後は?
これから会計士となる方はとりあえず受かることに必死で、そんなことを考える余裕はないかもしれません。でも、特にこの時期(論文試験終了から、合格発表まで)は比較的時間に余裕があると思うので、たまにはじっくり考えてみるのもいいんじゃないでしょうか。自分も去年のこの時期は毎日朝から晩まで真剣に考えました。
では、自分の場合はどうだったのか。そもそも何故会計士試験を受けようと考えたのか。少し話したいと思います。
私は大学卒業後、某東証一部上場企業に就職し、経理部に所属してました。そこで6年ほど働いた後、受験するために退職することを決意しました。自分で言うのもなんですが、ある程度上司からの評価も良く出世コースにある程度は乗っていたとは思います。
なのに、何故辞めたのでしょうか。
理由はその会社にいる自分がプロフェッショナルとは程遠く、これからもそうなると期待できないと感じたからです。プロフェッショナルといっても色んな定義がありそうですが、ここでは市場価値のつく人材としておきます(某コンサルの方の言葉をパクってます)。
その会社では著しく自分の成長が遅く、6年も働いたにも拘わらずまだ下っ端の扱いで(いわゆる年功序列であったため、入社年次が上の人が大量にいていてその仕組みの中では下っ端だったのです)、中々会社全体を見るような仕事も権限も与えられず、一担当としての業務しか与えられなかったのっです。
ある時、人材バンクで自分の今までのキャリアに対する市場価値を率直に尋ねたところ、かなり厳しい現実を突きつけられました。
そこで、「同じ経理で働くにしても会計士の資格があれば大きな武器になるはず!」っていう最初はそんな単純な動機で、思い切って受験勉強をするために会社を退職したのです。
でも、もう年齢も年齢だったので長い受験生活を過ごす余裕はないと思い、全力で勉強しました。そして受験勉強を始めて短答まで10ヶ月、論文まで1年1ヶ月でしたが運よく一発で受かることができ、今に至っているわけです。
で、受験終了後合格発表まで時間があったので、監査法人への就職活動をしつつ将来のキャリア形成について考えるようになりました。
長くなったので続きはまた次回に・・・